浴衣だけで1泊旅行ってなかなかする機会はないかと思いますが、今回「京都五山送り火」を見て飲み会、そのあと旅館に泊まって翌日も京都で遊ぶプランを計画しました。
せっかく五山送り火を見るなら浴衣がいい、翌日も京都を歩くなら浴衣で遊びたい!
ということで、2日間の浴衣コーディネートしました。
2日間同じ浴衣で下着だけ交換で我慢しようかと思ったのですが、京都の夏は暑いし汗だくになるから今回は2枚の浴衣を準備です。
浴衣・装飾 持ち物
まずは浴衣と和雑貨から準備します。
浴衣
- 浴衣 × 2
- 半幅帯 × 1
- 帯締・帯留(絶対必要ではないけど、プチおしゃれに)
和雑貨
- 和柄ハンカチ × 2
- 手ぬぐい(食事のとき汚れ防止に帯の前につけます) × 1
- 扇子
- 浴衣用バッグ
半幅帯について
荷物を減らす為、帯は1本で使いまわすコーディネート考えました。
今年買った紺地の浴衣は絶対着たい。
飲み会に行くとき多少汚れても目立たない紺地の浴衣は、青系の水玉柄で紫色も入ってます。
その水玉柄の紫色を帯にも使ってみる?
翌日は暑い日中に少しでも涼しげに見せたいから白地の有松絞り浴衣をチョイスしたんですが、こちらも紫の半幅帯で問題なし。
2日間、紫色の半幅帯で通します(*´∀`)
浴衣用 帯飾り
半幅帯だから帯締めや帯揚げはいらないですが、帯飾りをして遊びたいと思います。
ヴェネチアングラス帯留めと三分真田紐
黒の帯留めと三分真田紐の組み合わせにしました。
この帯留めはゴールデンウィークにヴェネチアングラスで作るアクセサリー体験しお気に入りです。
三分(約9mm)巾の紐は帯締めを通す時によく用いられ、真田紐でも売ってたので購入。
真田紐は茶道具などの木箱にかける平たい織紐ですが、丈夫で安く帯締めにも使えるのが魅力です。
「くるり」の丸い帯留めと三分真田紐
丸い「くるり」の帯留めは着付け師範コースの友達から頂いたもので、小ぶりで上品、シンプルだから万能小物です。
100均のヘアゴム
ヘアゴムは100均で買ったプラスチックのチープなものですが、案外役立ちます。
前帯をキュッとまとめてアレンジ効かせたり〜
金魚柄の和雑貨で揃える
浴衣に合わせて水色の扇子に水色の手ぬぐい、白のガーゼハンカチはいずれも金魚柄で揃いました。
特に気にせず買い揃えていったアイテムだけど、同じ柄が集まるとなんだか可愛いです。
浴衣肌着 持ち物
- 浴衣スリップ
- 和装ブラMサイズ(胸があるので抑えるために必須)
- フェイスタオル2枚(1枚は半分に折って三つ折りにしブラの下に挟んで胸の段差防止、もう1枚はウエスト括れ対策)
- ローライズステテコ(股擦れ防止アイテム、ローライズだとトイレ楽チン)
- メッシュ帯板
- 腰紐2本、伊達締め1本
- プラスチック衿芯(浴衣の場合必要ではないけれど、あると衣紋しっかり抜ける)
- 着物ハンガー(浴衣の汗飛ばすためにも一晩干すこと!宿にある普通のハンガーだと浴衣干しづらい)
後は全て風呂敷に包んで、紙袋に詰め込めばOK。
準備万端!これで浴衣で京都たのしみます(`・ω・´)ゞ
旅行にはぜひ持っていきたい伸縮する着物ハンガー。宿には浴衣を干せるハンガーは無いんですよね。汗だくになった浴衣は一晩干して汗を飛ばしてから片付けたいですね。