チャリティー着物バザー

3/11東北地方太平洋沖地震で多くの方が被災され、連日の報道に涙を流しぱなしでした。傍観して泣いてるだけじゃダメ!私が今出来ることはないか?

考えた結果「バザーをして売上を義援金として送ろう」とTwitterで呼びかけ、あたたかなツイートを頂き、早速サークルの取り組みとしてスタッフメンバーも支持してくれることとなりました。

チャリティー着物バザー 企画会議

その週末、スタッフで顔を突き合わせバザー開催に向け、話し合いました。

  • いつ、どこでやる?
  • 場所は?
  • 商品どうやってもってきてもらう?
  • 配送する場合受け取りは?
  • 値段設定は?
  • 値札や包装は?
  • 義援金の送り先は?

決める事項は沢山あったけど、なによりサークルを発足して1年弱
着物業者とは一切関わりのない私たちが真面目に取り組んでいることを誤解なく理解してもらえるか?胡散臭い集団に思われないか?そこが最大の課題で、まず熱い思いを記事にしようと決まりました。

価格設定

着物バザー 価格決定

私達サークルメンバーは着物業者ではないので、リサイクル着物の状態を見て値段をつけるのは難しいです。それ以上にひとりでも多くの人と着物チャリティーバザーを通じて義援金を送たい。そのためには手の届く価格設定じゃないと無理。だから価格は大雑把な状態だけ分けてほとんど一律価格となりました。

例)
浴衣・ウール・ポリエステル着物、状態の悪い正絹着物:1,0000円、正絹着物、状態の良い木綿着物:3,000円等…

きもの寄付募る

チャリティーバザー チラシ

各WEBツールを使って告知しチラシも配った後、協力いただけるコメントがあちこちから舞い込み、お着物は配送のみの受付としたため、全国各地からお手紙と共に送られてきました。

会場を借してくれた「六花」さんは2日間だけの賃料支払いなのに荷物の受け取りもしてくださり、開催日までの間段ボールを山積みで保管。広くないお部屋でどんどん段ボールが積まれてます。本来その部屋ではお稽古事の教室として前日まで使っていたので、狭くなってしまいご迷惑おかけしました。

きもの一例

着物バザー 寄付着物一例きもの

開催の前々日、準備に行き段ボール箱を開けてビックリ。ご寄付ということで使い込んだ普段着物ばかりかなぁと思っていたのに、素晴らしいものも多数ありました。

着物バザー 寄付着物一例履物

しかしこんなにも沢山お着物が集まってきたのに、買いに来て頂けるか不安。
買ってもらわないと業者さんに買い取ってもらうことになり、かなり寄付金減ってしまいます。

yahooニュースでチャリティー着物バザー告知

新聞社に情報送ったら記事でとりあげてもらえないか?
集客できなかったら寄付してもらった人に申し訳ないとおもい、新聞社に連絡すると前々日だったのにもかかわらず、梅田経済新聞さんは私たちに協力してくれました。

そしてyahooニュースにも載ってビックリ。→yahooニュース魚拓

着物バザー Yahoo!ニュース

また知り合いの社長さんが復興支援の応援メッセージの写真をWEBで公開してたんですが、それに感動し今回のバザーでもやりたいとスタッフに伝えたら即OKに。

チャリティー着物バザー 当日

着物バザー 入り口

不安を抱え開催当日となりました。着物が多すぎて、ちっとも商品が並べきれません。準備は4人がかりで丸一日仕分け、前日も一人で整理してたんですけどね。

そして朝一番、掘り出し物を探しに多くの方が来場。この開催場所は、広く無いので入場制限しないとやばいです。

着物バザー 会場

すごい勢いで着物を手に購入してくれるので、すぐ商品がなくなっていく。
お客さんにも商品出すの手伝ってもらい、サークルの常連さんは着物をたたんでくれました。

着物バザー 着物をたたむ

またコーディネートやお着物の説明など店員さんなのか?と思うほど長時間協力してくれてありがたいです。

着物バザー 試着

お腹空くでしょ?と差し入れも沢山頂きました。

開催前日は着物の仕分けに道案内と価格表のポップ作り、前日入荷の商品WEB掲載まで朝から日付変わるまで動き回ってたこともあり、ちょっと二日目壊れ気味でしたが充実した日々。

お客さんは途切れることがなく、楽しそうにおしゃべりしながら着物を手にとってくださる。その笑顔でこちらも楽しくなり疲れも軽減しました。

着物バザー

二日目の18時、楽しかった時間は過ぎ商品がかなり減り終了となりました。お片付けに3時間、山積みだった段ボールの部屋はすっかり綺麗になり、段ボール抱えてタクシー帰宅です。

チャリティー着物バザーを終えて

今回着物を寄付してくれた方、買うことで募金してくれた方に感謝の気持ちでいっぱいです。また場所提供してくださった六花さん、アドバイスをくれた方々、そして頑張ったスタッフのみんなにそのご家族、一人の思いつきだけでは出来なかったこと、みんなのご協力により出来たことにお礼申し上げます。ありがとうございました。

※今回の売り上げは残った着物を業者さんに買い取ってもらった後に合算じて、日本赤十字社を通じ被災地へ義援金として寄付いたします。