極薄キーボードカバーでMac汚れ防止、タイピング音もさらに軽減

キーボードカバー 極薄0.1mm

※この記事は2018年当時の体験記です。
使用しているのは MacBook Pro 13-inch, 2017 モデルですが、薄型キーボードカバーの「汚れ防止」や「タイピング音軽減」といったメリットは、今でも変わらず役立つアイテムだと感じています。
この記事では、私が実際に使ってみた感想と装着方法を、当時の記録として残しています。

Mac のキーボードに汚れが付くのが気になっていたので、極薄タイプのキーボードカバーを購入してみました。
Mac は見た目が美しい分、手の油分やホコリでテカったり、キーの隙間にゴミが入るのがどうしても気になります。特に、毎日使っていると汚れはあっという間に溜まってしまうんですよね。

そこで、なるべく打鍵感を損なわずにカバーできるものを探して、極薄タイプを選びました。

購入したのは極薄タイプのカバー

当時購入したのは、MacBook Pro 13-inch, 2017 に対応した極薄タイプのキーボードカバー。
シリコン製で、厚さは約0.1mm。キーボードにぴったりとフィットし、装着してもほとんど見た目が変わらないのが特徴です。

取り付けは、ただ上からかぶせるだけ。粘着タイプではないので、取り外しも簡単です。

使用モデル:MacBook Pro 13-inch, 2017
現在はこの機種用のカバーは販売終了している場合がありますが、同様の極薄タイプは多くのPC向けに販売されています。衛生・静音対策として、今でもキーボードカバーは根強い人気アイテムです。

キーボードカバーの貼り付け方

※以下は MacBook Pro 13-inch, 2017 で撮影した装着例です。
現在販売されている薄型キーボードカバーでも、基本的な取り付け方はほぼ同じなので、参考にしていただけると思います。

カバーは粘着タイプではなく、キーボードの上に置くだけのシンプルな構造。
位置を合わせながらゆっくりかぶせると、ぴったりと密着します。

まずはカバー装着前にMacBook Proのお掃除から。エアダスターでキーボードの隙間に挟まった汚れを吹き飛ばし、メガネ拭きのクロスで手垢をふきととります。

できるだけ綺麗な状態に戻してからじゃないとゴミが気になったままになっちゃう。

MacBookのお掃除方法に不安がある方は、Apple公式サイトでご確認ください↓

キーボードカバーのシールを剥がす

MacBookのキーボードの上にキーボードカバーを置いて、キーの位置を合わせます。

キーボードカバー貼り付け キーの位置合わせ

パッケージについてる押し付け紙を切り取ります。

キーボードカバー貼り付け

接着面の上を押し付け紙で何度か滑らせて貼付完了。

キーボードカバー貼り付け 紙で筋を押し付ける

装着後はキーの縁にしっかり沿ってジャストフィット!見た目も自然。
ズレたり浮いたりすることもなく、普段使いでも気にならない仕上がりだわ。

実際に使ってみた感想

まず驚いたのは、打鍵感の違いがほとんどないこと。
カバーをしてもキーの沈み込みは変わらず、タイピングのしづらさは感じませんでした。むしろ、カバーがあることで指の滑りがやや柔らかくなり、打鍵音も軽減された印象です。

また、ほこりや小さなゴミがキーの間に入らなくなったのがとても快適。
手汗や皮脂汚れも付きにくく、見た目の清潔感が長持ちします。

使い始めて数か月たちましたが、カバー自体は黄ばみや伸びもなく、ぴったりフィットしたままです。
汚れが気になったときは、カバーを外して水洗いして乾かすだけなので、メンテナンスも簡単でした。

まとめ

MacBook のようにキーボードがむき出しのタイプでは、キーボードカバーがあるだけで清潔さがまったく違います。
とくに極薄タイプは打鍵感を損なわず、静音効果もあって一石二鳥。

昔の記事ではありますが、今でも「PCの汚れ防止・衛生対策グッズ」として十分参考になるアイテムです。
写真付きの装着例もぜひチェックしてみてくださいね。