浅草のBandy’sレザークラフト教室34回目、ようやくショルダーバッグが完成しました。
4月の終わりから月2回のレッスンで制作して約4ヶ月、自分では絶対選ばないだろう生地と、それに合わせたポップな黄色がアクセントのキュートな作品。細部までじっくり見たら残念な部分もあるけれど、頑張ったなりの作品として満足な仕上がりです。
最後の授業も忘れぬよう、メモっておかねば。
みつけ(見返し)を縫い合わせる
今回の授業では、見付け部分で本体と内装をぐるりと一周縫い合わすことから始まりました。
袋部分が縫い終われば、ショルダーベルト部分の作成だけ。
ショルダーベルト取り付け
ショルダーベルトを作るのに、まずベルトの先に金具を通した革で挟みます。
次に革とベルトにカシメを通すので、銀ペンで穴の位置をベルトにつけ、穴あけポンチでくり抜きます。
さらにハンドプレス機で、ベルトの片側だけカシメを取り付けます。
あとはショルダーベルトに長さ調節用の金具を通し、ベルト反対側先端に金具をとりつけ、カシメで止めればバッグ完成。
完成したショルダーバッグの詳細
コバやファスナーはアクセントとしてビビットな黄色。バッグ内側は、先生が選んでくれたピーコックグリーンに遊び心ある玉ねぎの生地で、なんともカラフルな感じです。
ただ…、40代後半にもなり、もう少しお姉さんな持ち物にしないと恥ずかしいのではないか?と葛藤する自分。
それでもキュートなバッグでニンマリ喜んでしまう自分がいて複雑な気持ちになる作品となりました。
カジュアルバッグで内側だけ遊んでるんだから、問題ないか!
使いやすいサイズだし、普段使いにバンバン出番ありそう。
傷みがはげしくなったら、また同じもの違うカラーで新調できるし嬉しいことしか思いつかない♪
課題3作品仕上げたので、次の授業からは自分の作りたいものに挑戦となります。
余談:気になる本
「ドラゴン革のレザージャケットは、いかがですか?」と紹介されてる漫画を発見。なめしの工程とか詳しく書かれているらしい。革細工好きな私としては気になる1冊です↓