浅草のBandy’sレザークラフト教室29回目、今回はファスナー!
3時間のレッスン中、ファスナーの長さ調節するだけで終わってしまいました。
ファスナーのムシを取る位置を決める
課題「ショルダーバッグ」でファスナー付ける部分は2ヶ所。バッグの開け口と、裏面のファスナーポケットです。
ポケット用のファスナーは飾り革の開口部19㎝の対して両端1㎝長くした21cm、バッグの開け口用ファスナーはサンプルバッグから算出した32cmでカット。
カットしたファスナーはまだ金具がついてないので、そのままでは使えません。
ポケット用のファスナーは飾り革の開口部から1cm内側、バッグ開け口のファスナーは、両端から2cm内側に金具をつける位置として印を付けます。
ファスナーの務歯(ムシ)をとる
金具を付ける位置まで、ファスナーの務歯(ムシ)をくい切りでとっていきます。
前回の課題(トートバッグ)でやってるのに、コツが思い出せない。
生地まで切らないよう慎重にやってたら、かなり時間かかってしまったわ。
ファスナーにスライダー通す
ムシをとったところで、ファスナーの生地をスライダーに通していきます。ポッチのある方が上ですよ〜
止め金具をつける
ペンチで止め金具をつまみ、ファスナーに付けます。
金具はキワキワに止めましょ!
教室で使ってるクニペックスの「プライヤーペンチ」、軽い力で扱えてとても使いやすいです。
少々お高いけど、軽い力でしっかり握れて、つかみ面はフラットで対象物に傷をつけない。特に女性の方におすすめ。
ファスナーの長さ調節完成
金具を留めてスライサー通し、切りっぱなしだったファスナーの長さ調節完了です。下準備できたし、次こそポケット作りかな?