2022年8月中旬から作り始めたダブルショルダーバッグ、忙しくてブログ更新途絶えてたけど、浅草「Bandy’sレザークラフト教室」へは隔週通って作り続けてるので、また書き綴っていこうと思います\(^o^)/
前回は先生から型紙を購入して、書き写す作業してました。今回はダブルショルダーバッグの材料を粗裁ちから!
半裁の革をバッグで背負い教室へ
ダブルショルダーバッグの粗裁ちをするということで、家から半裁サイズの革を背負ってきました。
革って大きいから持ち運ぶのが大変なんですよね。この煙突状の筒型「チムニーバッグ」は、先生が革を買いに行くとき用に考案してくれたもの。自転車に乗るときも斜めがけにして持てば安定感バッチリです。
生徒さんは教室でこの型紙を購入することができますよ〜
以前教室のワークショップで「チムニーバッグ」開催してました↓
今日は以前募集した SL-700EXで作る“帆布と革のチムニーバッグ”のワークショップ本番でした!4名定員のと
本体やベルトの粗裁ち
でっかい革を前に立ち尽くす私。
革って伸びる方向とかあるから気にして裁断しなきゃダメなんだよね?
綺麗にきっちりカットできるかしら?
上質な革だけに失敗はしたくないという思いから、先生にお願いしてしっかりみてもらいました。
半裁サイズの大きな革をいきなり正確に裁断するのではなく、革の伸縮方向を考えつつ無駄な部分をあまり出さないよう最適な場所に型紙を置き、ざっくりと大きめにカットしていきます。
裁断するまできづかなかったのだけど、私は革の保管に対して大きな失敗をしてました。
半裁サイズの革をチムニーバッグに入れたまま、縦置き保管禁止!!!
革はサランラップのような芯に巻かれていたけれど、芯より長い革の部分が折曲り、床の下敷きになってシワがグチャリと入ってしまった…
内装生地も粗裁ち
内装については全然考えてなかったので、教室で販売してるワインレッドの生地を購入。しっかりとしてて少し厚みのある布です。こちらも型紙より少し大きめに粗裁ちしました。
ハラコのかぶせ革の粗裁ち&本裁
粗裁ちの最後は、ダブルショルダーバッグのかぶせ革に使うハラコ!
写真だと裏面で分かりづらいですよね〜、今まで革の裁断は銀面を上にしてたけど、ハラコは床面が上になります。
ハラコは毛足が長く、毛の面が上だと綺麗に裁断できません。裁断するときは裏返しましょう。
いつでも掃除できるよう、Dysonのハンドクリーナーを待機準備。
裁断したあと革は動かす前に、必ず掃除機かけてください。ハラコは細かい毛で周り汚れるので、飛び散る前にサッと吸い込みましょう!
最初はカットする時の上面なんて気にせず、今までどおり銀面を上にして粗裁ちしてたので、ところどころ長い毛の部分が残ってます。
ハラコは周りを汚すので、粗裁ちからそのまま本裁ちまでやりました。今回はこれで時間切れ。続きはまた次回のレッスンにて!
昔からハラコでバッグ作りたかったんです。やっぱりかっこいいー