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WEBクリエイターになり、いつの間にか7年が経ってます。
久しぶりに自分を振り返ってみました。

WEBクリエイターを目指す

WEBの世界に興味を持ったのは30歳を目前にした時。
8年務めてた会社の業績がやばくなり転職考えてた時期でした。
正社員で年金生活まで自分の稼ぎで生活できるようになりたい、ものづくりが好きだしまだまだ伸び盛りのWEB業界はチャンスある!と。
正直言って録画は赤いボタン押すだけ!と思うぐらい機械が嫌い、英語が苦手、取説なんて読むの真っ平な体質だったんですけどね。

昼間はOLしながら夜間WEB制作スクールに通って勉強し、30歳にしてWEBデザイナーとしてデビュー、色々ありました。

デビュー当初は30歳と年齢的に厳しく、未経験でなかなか雇ってもらえませんでした。
何度も落とされ見つけたのが時給900円のアルバイト。年収がすごく下がる(´;ω;`)ウッ…

前職は設計会社でCADオペレ9年、そのまま同じ分野で転職活動すればそこまで苦労することなかったかもしれないけれど、土木業界は苦手でした。
ただ今思えば、異業種に移るなんて惜しいことしたのかもしれません。

web制作会社でアルバイト

アルバイト時代は毎日9時から22時まで働き休日も仕事が仕上がらず持ち帰り

2年は修行!と決めて仕事してたけど、体力精神的に辛い日々

最初の頃は地図やバナーを作成し、デザイナーが描いたラフをスライスしてショップASPにてコーディング作業してました。
物販サイトの制作をやっていたけれど、慣れてきたら医療や工業などいろんなジャンルの中小企業向けのトップページデザインを任されるようになります。

毎日1サイトのペースでデザインをし、気付けば評価ポイントが付かず正社員がやりたがらないクレーム案件ばかり担当させられてました。
バイトなのに数百万のサイトコンペにデザインし、職場でお泊り、もう体力限界…

結局2年を目標としてたけど、顔面ステロイド軟膏手放せなくなり1年半でリタイア

UIデザイナーとして転職

転職して次のお仕事はサーバー会社でUI開発です。
WEBデザイナーを2年もしてなかったのに、当時はまだ浸透していなかった管理画面などのUIデザインのお仕事。
デザインだけでなく市場調査や企画設計など行い、理解なかなかできないながらも開発さんと話進めてました。

開発チームでデザイナーは私だけ、常に不安がいっぱい。
でも新しいことも楽しかったし、仕事としては充実してました。

このときSNSの制作をがっつりやって、クリエイターさんへの外部発注もさせてもらい、学ぶことが多かったです。
ドットネットのプログラミングにデザインあてこんだり、Ajaxって何?と思いながら作っていたことが懐かしい。

ところが業績悪化で開発部署が1年ちょっと消滅し、開発から自社のWEBサイト制作へ回されました。
商品開発とWEBサイト運営は立ち位置が全然違う。
使い勝手を一番に考えデザインしてたときとは違い、とにかく売ることが大事。
開発で企画やってたんならと販売サイトの設計依頼されたけど、ライティングできないしマーケティングもわからず「売る」の観点が理解できてない。
なのでディレクターに依頼されたことをただ作ることになります。

同じ部署の人達はseoやマーケティングの勉強を職場で受けてるのに、システムのUIデザイナ気取りで全くマーケやseoを勉強してこなかった私はまた出来ないことへの自信喪失となりました。

テクニカルサポートにもいたことあったし(電話とってないけど)営業や色んな部署に異動され学んだけれど、ものづくりしたくてweb業界来たのにこういうことしたかったんだっけ?
36協定をきちんと守ってくれてる会社に4年いて、いまさらハードな制作会社で耐えれる?
もうWEB制作やめたい…

伝統を守る着物業界へ

そんなとき着物の魅力にとりつかれました。
いつまでもWEB制作現場で制作し続けられるのか?と不安がよぎっていた時に希望の光です。
誰でも着物を着てみたいって一度は思ったことあるはず。

自分で着れるようになるのはハードル高いし、着物業界は高い商品売りつけられる不安があります。
そうだ、幼稚園のように最初の一歩、着物の着かたを学びたい人に教える教室を開きたい、浴衣や木綿着物がTシャツ&デニム感覚で着れたら嬉しいって憧れてる人いる。
自分で着れる喜びを実感し着物コーデを楽しむ、そのお手伝いをしたい。

でもフォーマルの着付できてこそ着付の先生。人に着せないのに教えるの?とみんなに言われて心折れました。
自分の気持ちはそこまでだったってこと。

着物は日本人みんなが自分で着れるような世界が夢だけど、人に着せるのが仕事!をしたい思いません
対面販売する2店の着物屋でWEB販売として働くも、書けない内容のことがいっぱいありました。
斜陽産業だから?趣味の世界での職場では、大手病が災いする?考え方が合わず業界から逃げました。

結婚したけれど今後の仕事どうする?
しぶしぶWEB制作の現場に派遣として戻ります。

WEB制作の現場へ戻る

見つけた仕事はPCサイトのスマートフォンサイト化。
配布されてるスマホテンプレートにデザイン・カスタマイズはしたことあるけど、すでにあるサイトのスマートフォン化はきちんと勉強が必要。
ゴールデンウィーク開けの就業とあって、GW中にスマホ制作関連の本3冊勉強してデビューでした。

健康食品扱ってて基本電話メインの会社、WEB担の子は全然コーディングがわからなくて派遣にスマホ対応依頼してきたぐらいなので、周りには聞く相手もいなかったけど時間をもらえたのでみっちり取り組むことができ力がつきました。

スマホ対応完了し派遣満期終了となった現在、スキルがちょっぴり足りないけれど上場企業にてスマートフォンのフロントエンドエンジニア(派遣)にすすみます。

アルファベットも機械も苦手なのにエンジニアさん、ディベロッパーさんですって。
もうこの機械が苦手なんて言い訳言えなくなってきました。

今まで適当にコピーや修正で使ってたjavascriptもいい加減いちから勉強しないとやばすぎる。
WEBついて7年、まだまだ勉強しないとついてけません。

過去に開発やってて楽しかったけどそれは企画、調査、デザイン。
今度はがっつりエンジニアとして開発です。

年齢が不安をよぎるけど、なんだか数学解ける瞬間みたいで楽しい。
デザインはやらない期間増えるからさらに落ちていく?

WEBデザイナーの道に進もうかな?と考えている人へ

時代の変化で覚えるの沢山あり大変だけどやればやるだけ実力がものをいう世界、今がどんな状態であっても一流企業で働くことも夢じゃない、30歳から始めた私が言う、がんばれ!
嫌々働いてても体によくないです。

どんな仕事であれ自分がどうなりたいかしっかり目標を持てばしんどい時もこれが糧となると思って頑張れるだろうし、続けてても・・と思うなら環境を変え成長できるととこへ移るのも一つの手段。
だらだらと自分をごまかして続けてたら精神的にも病んじゃいます。
新しいこと自ら学んでいかなかったら今の時代取り残されちゃう、ファイトーッ!

※かなり自分に言い聞かせてます・・・