コンベンションオーブン購入検討をしていたら、話題に上がってくるのがビーフジャーキー。世の中そんなにビーフジャーキーを好んで食べる人がいるのか?って首をかしげてしまうほどです。
私はビーフジャーキーよりアタリメ派だから興味なかったけど、せっかく手作り出来るならやってみよう!ということで、作ってみることにしました。調理法はコンベンションオーブンTSF601で取扱説明書に載ってるもの。それではまず材料の準備から。
手作りビーフジャーキー用の材料を揃える
ビーフジャーキー作るのにオススメの肉は脂身の少ない赤身肉のスライス。肉のハナマサでオーストラリア産カレー用牛肉が100g159円で売ってたので、今回はこれ使います。1パック479gで1/3使ったから約160gくらいかな。
調味料は塩、こしょう、ガーリックパウダーのみ。ガーリックパウダーはないから、DAISOで売ってるマジックソルトガーリックです。
- しゃぶしゃぶ用スライス 牛もも肉 40g
- 塩 適量
- こしょう 適量
- ガーリックパウダー 適量
カレー用牛肉を薄くスライスする
カレー用の角切り肉のままだと、乾燥してつくるビーフジャーキーは大変。面倒だけど薄くスライスしました。しゃぶしゃぶ用の肉買えばこんな手間も不要なんだけど。
肉に下味をつける
スライスしたカレー用牛肉に調味料をまぶします。黒コショウをたっぷりかけると、よりスパイシーでビールすすむこと間違いなし。
ビニール袋に肉と調味料をまとめて入れ、袋をふりふりしたらまな板も汚れず均等にまぶせるよ。
肉が重ならないよう網に並べる
肉に下味を付けたら、重ならないようにあし付き網に並べ、アルミ箔を敷いた天板にのせます。
取扱説明書で牛もも肉40gと書いてるのに、160gも準備してしまったので、隙間なくびっしりと並べることとなりました。
低温コンベンションオーブンTSF601にセット
まずは焼き網や天板など何もセットしてない状態で「高温ファン:230度」で5分間、庫内空焼きします。
- 低温ファン:60度
- 6時間
肉を載せた網を低温コンベンションオーブンに投入。低温ファン60度で6時間に設定して、あとは待つだけ。
ほったらかし調理で完成
お出かけしている間の6時間、低温コンベクションオーブンTSF601でほったらかし調理をして完成です。
低音風で乾燥させられたスライスした赤み牛肉は水分が蒸発し、程よい硬さとなりました。
塩コショウ・DAISOマジックソルトガーリックパウダーをまぶしただけだけど、シンプルな味付けだからこそ肉本来の旨味も堪能でき、お味もGOOD。これは酒のツマミとしていける♪
今度は下味を工夫し、さらに味の深みを付けても良いかも。
余ったビーフジャーキーは乾燥剤と一緒にフリーザーバッグで保存
食べきれない量となったので、ビーフジャーキーの保存はおやつについてた乾燥剤と一緒にジップロックに入れ完璧。
自分で作るから保存料不使用だし、知らない調味料も入らず安心。
でも保存料が入ってないからカビが心配だし、早く食べきろう。