もういやーッ(≧ヘ≦)

昨日の昼、青天の中あたたかい雰囲気のなか葬儀は行われました。親族で悲しみ、火葬で骨だけになった父を見てこぼれ落ちる涙。辛くてたまらなかったのですが、
そのつらさは亡くなった父への感謝や愛、そういった優しい悲しみからくるつらさです。

でも…
葬儀直後、さらに辛いことがやってきました。

人が亡くなり財産でもめるのはよくある話。ところが、お金だけでなくもっと精神的にきつい話が勃発です。

母の面倒は誰がみる?

どこも悪いところもないまだまだ元気な60代の残された母親を前にして、葬式直後に誰が面倒を見る?なんて話し合うものでしょうか?

「嫁いで遠方に住んだから、母の面倒も含めすべて放棄する」と姉の宣言。

そんなことが葬式当日に、電話で話すべきことなのでしょうか?
私も嫁いだら兄に母の面倒すべて任せさよならでOKって話?

葬儀会場では「話し合わなくていいの?」って姉にずっとせっつかれてたんです。
主語もなく言われたことの意味がよくわからなかったので、晩の電話の内容にほんとビックリ。

「あんとき葬儀場で話し合わなかったから、仕方なく電話かけることになったのよ!」と言い、母の面倒放棄宣言…

悲しみに打ちひしがれている式場で、集まって話をしたほうが良い!と姉が言ってた本当の意味を知りがっくり。吐き気がしてきました(ノ◇≦。)

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