我が家の朝食には欠かせないヨーグルト。今まで作ったことなかったけど、新しく買ったトースターTSF601は低温コンベクションオーブンで、ヨーグルトも作れると書いてあったから、早速作ってみました。
- ヨーグルト(プレーン) 50g
- 牛乳 500ml
※牛乳・ヨーグルトは未開封で賞味期限内の新しいもの。(食中毒予防)
オーブン空焼き
まず材料を冷蔵庫から出す前に、焼き網や天板など何もセットしてない状態で「高温ファン:230度」で5分間、庫内空焼きします。
低温調理は雑菌が繁殖しやすいです。食中毒になりたくなかったら一手間かかるけど空焼きしましょ。
空焼きしたら、完全に庫内を冷ましてくださいねー
耐熱容器・スプーン・計量カップの熱湯消毒
次に耐熱容器・スプーン・計量カップなどの消毒を行います。ガラス容器とステンレスの計量スプーンを、沸騰させた大きな鍋(圧力鍋)にいれ、5分煮沸消毒。プラスチック製の蓋や計量カップは変形の恐れがあるので、3分ぐらい煮沸消毒しました。プラスチックのものは、キッチン泡ハイターとかのほうが楽でいいのかも。
そうそう、トースターTSF601に入る高さの低い耐熱容器がなかったので、今回ダイソーで探してきました。詳しくはこちら↓
冷蔵庫から取り出しそのまま食卓にも並べられる、オシャレ要素も高い耐熱ガラス食器。百均ダイソーでも売ってるのを知り、低温コンベクションオーブンTSF601で調理するため購入したのでご紹介します。
容器に少量の牛乳とヨーグルトを入れる
道具の消毒後、やっとヨーグルト作ります。計量カップで牛乳500mlはかり、容器にまず100mlだけ注ぎます。そこにヨーグルトを50g入れます。
大さじスプーン4杯程度(大さじ3杯=45g)入れたらok。
ヨーグルトを溶かし、残りの牛乳を入れる
少ない牛乳にヨーグルトを溶かし、残りの牛乳を入れて均一になるよう混ぜます。
しっかり混ぜないと、完成したときダマになっちゃうよー
アルミ箔で蓋をし、庫内に入れる
アルミ箔で容器に蓋をしましょう。プラスチックの蓋で調理しないで!変形する恐れがあります。
低温:40度で7時間ほったらかし調理
「低温:40度」で7時間放置し、発酵させます。
実家ではこの温度を保たせるために、冬だけこたつでヨーグルト作ってたのを思い出しました。容器を蹴ってしまい、よくこぼしそうになったっけ。
7時間後完成\(^o^)/
冷蔵庫で冷やす
コンベクションオーブンから取り出したばかりの容器はじんわり温かいので、少し常温で冷ましてから冷蔵庫に入れさらに2時間ほど冷やします。冷やしたらヨーグルトはさらに少し固まりました。
常温で冷ましたら発酵が進み、酸味がきつくなるという意見もあるみたいだけど、私の場合は何度か作ったものの、本来のブルガリアヨーグルトより酸味弱い感じで仕上がってます。
さいごに
調理だけで7時間必要だし、消毒や冷やす時間考えたら、美味しく食べるに9時間程度かかります。作るのは簡単、ほったらかしで出来上がるけど、時間配分は考えてくださいね。
我が家のヨーグルト調理タイムスケジュール!
夕食後に道具を煮沸消毒し、ヨーグルトを仕込んで就寝、朝起きたら急速冷凍庫で食べる直前まで冷やす。