一眼レフ実技講習に挑戦 – カメラの持ち方から学び直し

一眼レフの持ち方からやり直し

Canon EOS Kiss X5 を買ったばかりで、まだ触り始めて数日。
購入したときのエピソードは前回の記事にまとめています。

今日はそのカメラを持って、大阪で行われた「EC用写真のための実技講習」に参加しました。

ついに本格的に学べる!…でもカメラ重いなぁ…大丈夫かな?

まずはカメラの構え方から

まずは構え方です。脇をしっかり締めて、左手はレンズの下を支えてください。

(構えてみる私)

おぉ…普段のデジカメと全然違う!腕がプルプルして筋トレみたい…!

縦構図にするときは、必ずシャッターボタンが上にくるように持ちます。逆にすると安定しません。

えっ、デジカメのときは上下なんて気にしたことなかった!
一眼レフには“正しい持ち方”があるんだ…!

なぜボタンは上?
上向きにすると右手首が自然な角度になり、脇も締めやすくカメラが体に近づくのでブレにくいそう。
逆持ち(ボタン下)は手首をひねるので疲れやすいのだとか。
※低い位置から撮るときや重いレンズを支えるときは、逆持ちにする人もいますが、まずは「ボタン上」を覚えるのが基本とのこと。

縦構図での苦戦

実際に縦構図で構えてみると、手首にずっしり負担がかかって痛い。

先生、これ…手が痛くて持ってられません。

カメラの上下が逆ですね。右脇を少し開けて、肩を上げるようにすると楽になりますよ。

(試してみる)

あ、ほんとだ。さっきよりずっと持ちやすい!これならいけそう。

今日の学び

  • 脇を締めて安定させることが基本
  • 縦構図は左手で必ずレンズの下を支える
  • 縦構図はシャッターボタンを上にすると安定し、ブレにくい
  • 手が痛いときは肩を上げると楽になる
  • 逆持ちは例外的に使う場面もあるが、まずは基本姿勢で覚える

次回に向け

持ち方ひとつでこんなに違うんだ…!まだ撮ってもないのにもう筋肉痛になりそう(笑)

次回は、いよいよ構図作りと撮影実践。
クリスマス小物を使った撮影で「なんじゃこりゃ!」写真を連発します。

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