GWに行った高知旅行、すでに2ヶ月が経ってしまったけど、やっと日曜市に書きます。
高知の日曜市に行ったのは2023/4/30。天気は雨が降ったりやんだりで、長袖のシャツで１枚で良いかなぁ？といった涼しさでした。
高知の日曜市とは？
毎週日曜日、高知城の追手門から東にまっすぐ伸びる追手筋の片側２車線を埋め尽くして開催されています。出店数およそ300店、全長約１km、朝6時頃から15時頃までやってるということですが、14時にはどの店も片付けが始まってました。
私が今までで行ったことのある日曜市の中で、一番規模が大きく活気あふれた場所だわ。
詳しくはこちらのサイトで確認をチェック↓
日曜市 – 高知市公式ホームページ
新鮮野菜の販売
行った時期がGWということもあり、ふきやたけのこ、新玉ねぎと春野菜が沢山並んでます。
新玉ねぎ５個100円かぁ、みずみずしく甘いオニオンサラダにピッタリ。
東京戻ったらなかなか買えない価格だけど、これ持って観光は重たいから後に買うべし！
丸焼き用のおたふく豆に、うすいえんどう200円。普段買わないだけに相場がわからない…
でも、採れたてだろうし土産に買って帰って晩酌のあてには魅力的。
眼の前でどんどん買っていく人たちを見ると、早く買わないとなくなっちゃう！と少しばかり焦る。そうは言っても日曜市は１kmもあるから、もっと良いもの無いかな？と探してしまうんですよね。
紫芋にあんみつ芋、安納芋やシルクスイート…こんなに生のサツマイモを沢山見たの初めて！
１皿200円、これも来てそうそう買うとなるとこのあと重いなぁ。
お漬物屋さん
採れたて野菜だけじゃないです。お漬物屋さんも多数ありました。浅漬けにぬか漬け、沢庵専門？みたいな店もあり、どこのが美味しいか誰か教えて〜
干物屋さん
ウルメイワシの干物にふぐのみりん干し、炙って食べたら美味しそう。大好きな高知の地酒「亀泉」で一杯やりたいとこです。
高知の柑橘フルーツ「小夏」
高知旅行へ行く前に、高知出身の美容師さんから教えてもらってたこと。GWに行くなら「小夏」を買うべし！！
「小ぶりで甘酸っぱく美味しいよ」とのことで覗いてみると、価格もピンキリじゃないですか。
栽培の仕方や大きさ、生産者さんのことを聞き、これだけは美容師さんの分を含め、さっさと購入しました。
家路に着く前、移動途中とかでも食べてしまったけど、ほんと聞いてた通りの美味しさで大満足！
日曜市で食べ歩き、行列のいも天屋さん
半分ぐらい歩いたところで、行列のお店を発見。朝から揚げ物かぁと思いつつ、食べ歩きしてる人を見ると無性にお腹空いてきました。とういうことで、揚げたてのいも天購入。
からあげクンみたいな色・サイズだと思いながら、爪楊枝をさして頬張ると、熱々で優しい甘さが口に広がりました。美味しい！！！
日曜市で朝ごはん
いも天屋さん以外にも、すぐ食べれる店が並び、朝食がまだな私に立ち食いそばやうどんが呼びかけてくる。目移り半端ない。
お寿司のパックも魅力的なんです。
そして田舎寿しに決定。たけのこ、こんにゃく、みょうが、しいたけなどを握ったお寿司って見たことなかったから。
揚げ物を食べたばっかりだったけど、あっさりしててスルリと食べるできました。
手土産にちょうど良さそうなサボテンたち
高知の日曜市で販売されてるのは、食べ物だけではありません。観葉植物や鉢植えのお花、仏壇に供える榊などあり、200円と手頃なサボテンに私は釘付けでした。
色々種類あってかわいい、これぐらい小さいならお土産に買って帰ってもいいかな？国内線の飛行機だし植物大丈夫だよね？
手作り品の雑貨屋さん
他にも賞味期限気にしなくてもいい、小さい土産になりそうないかな？と探してると、ハンドメイド雑貨をうってるお店も数件あるのに気づきました。
キュートな布で作られたポーチ、旅行で細々としたものをジップロックみたいなビニール袋に入れて来てるけど、旅の土産に買ってアイテム整理しよっかな？
手びねりで作られた味のある皿や温かみのあるマグカップなどもいいよね。でも移動で割れる心配あるか…
かごバッグ屋さん
カゴバッグ持ってお買い物してる人が多いと思ってたけど、どうやらここのかごバッグ屋さんで皆さん買っているようです。
それが1100円と安い。ちょっと大きくて荷物になるから今回は買わなかったけど、近所なら即買いしてました。
天然記念物 オカヤドカリ屋さん
最後に紹介するのは、初めて目にしたオカヤドカリの販売。洗面器の中にヤドカリがワサワサと入ってて、大きさごとに値段がつけられてるようです。可愛くて暫くの間動きを見てたけど、さすがに生き物を土産にするのはちょっと…
最後に
高知の日曜市は、小雨が降ったりやんだりと微妙な天気でしたが、GWということもあり、1kmも続く長いお店を歩くだけでも楽しい場所でした。お腹も満たされ美味しい食べ物ごちそうさま。
