GW高知旅行2日目、仁淀川でメインイベントの1DAYカヌー体験をしました。前日は晴天でサイクリングが楽しめたのに、この日は生憎の雨。雨の中カヌーはヤダなぁと思ったものの、このために高知へ来たと行っても過言ではないし、雨天決行でも楽しめたので体験レポご紹介。
前日サイクリングの様子はこちら↓
地方でレンタカーを借りず、公共交通手段だけでアウトドアを楽しむというのは、高知に限らずなかなか悩ましいもの。今回は宿に着いたら近くで色々体験できるスポットを見つけたので、GWに行ってきました。まずは初日のサイクリングをご紹介します。
高知仁淀「リバークルーズ」で1DAYカヌー体験
今回のカヌー体験は、土佐和紙工芸村「くらうど」にある「リバークルーズ」さんで1DAYカヌーです。
土佐和紙工芸村「くらうど」は紙漉き体験や宿泊施設もできる施設で、カヌー体験当日に車がなくてもすぐ集合場所へ行けるということで、ここを選びました。
雨天中止の連絡が来ないまま、当日になってしまった。
でもどうせ濡れる可能性の高いアクティビティ、張り切って楽しもうじゃないか。
濡れてもいい服装を持参し、リバークルーズへGO!
リバークルーズ更衣室の前には、クロックス?のサンダルが山積みで、ウェットスーツもたくさん干してありました。
履物や寒い時に着るウェットスーツも貸してくれるのね♪
ちなみに私の濡れてもいい服装は、セパレート水着にユニクロのジョガーパンツ、ウィンドブレーカーを羽織り、携帯が紛失しないよう防水携帯ケースを首からぶら下げています。
仁淀川へGO!
濡れてもいい服装へ着替え、レンタルのライフジャケットを着込み、仁淀川までテクテクテク。雨もシトシトシト。
今回の体験は残念な空模様でGWだと言うのに私と夫の2人のみ。ふふっ、プライベートレッスンだわ。
カヌーはインストラクタさんと、この日一緒に練習するスタッフさんが運んでくれました。
川岸で準備体操後、何度もカヤック体験してるのでパドルの持ち方確認もそこそこに、カヌーへ乗り込みいざ挑戦。
まずは川の流れの緩やかな場所で、右旋回左旋回とくるくるくる。
天気は悪くても操作できてる感覚が楽し〜
午後から川下りをするために、流れの早いところへ移動し練習です。
下流に向かって流れてると思いきや…
ここからは流れが変わり、上流に向かって流れていきますからね〜
土佐和紙工芸村くらうどレストランでランチ
お昼ご飯には少し早い11時すぎ、冷えるので川から上がりました。乾いた服に着替えて土佐和紙工芸村くらうどのレストランへ。
空いてる時間のレストランで個室へ通され、体を温める為にしばらく暖房をつけてもらいました。
お腹はまだそれほど空いてなかったので、じゃがいものポタージュと新鮮な地産地消サラダが嬉しい
これまで体験してきたカヤックは、離島に行くことが多く、現地で焼きうどんや焼肉など簡単調理ですぐ食べれるもの多かったので、一旦岸にあがりレストランでちゃんとしたご飯食べるのに感動です。
※このランチは1DAYカヌー体験の費用に含む。
前菜で食欲が出てきたところでスパイスの香り。キノコたっぷりホテルカレーです。
ご飯の上に載せられた野菜たちも目にも鮮やか!
お昼は土砂降りカヌー体験
午前中に濡れたウィンドブレーカーだと寒いからそれは着ず、午後からはドライスーツの上を借り、防寒して再び仁淀川へレッツゴー!
しとしと降ってた雨は、だんだんきつくなり、水墨画のような世界。透明感のある仁淀ブルーってなんだっけ?
天気が悪くても、細い岩場をカヌーですり抜けてくのは楽し。
前日は自転車で通った名越屋沈下橋も、カヌーでくぐり抜けると違う景色が広がります。
本降りで仁淀ブルーも拝めないけど、どうせ濡れるカヌー体験、楽しもうじゃないか!
ザブンザブンと荒波ポイントも超え、静かな流れで休憩すると、雨降りなのに思いのほか澄んだ川を拝むことが出来ました。
3時15分、少し早いけど雨で体力奪われるので1DAYカヌー体験終了。
車で土佐和紙工芸くらうどまで送ってもらい、体験についてるスパ入浴で体を芯から温めることが出来ました。
そういえばカヌーを漕ぎ疲れたら食べて!と頂いてた、高知のお菓子ミレービスケットは手つかずのままだったな。
カヌーで体冷え切ってしまったけど、仁淀川の河原でお土産は探しました。
持ち帰りしやすいようできるだけ小さくて同じサイズのモノを集めた五色石。仁淀川は綺麗な色の五色石がたくさんあったよ。
カヌー1DAY – 高知仁淀川ラフティング・カヌー|リバークルーズ