TSF601低温コンベンションオーブンでドライアップル作ってみた

コンベンションオーブンTSF601を買ってから、10ヶ月経ちました。毎朝食パンを焼くのに使うのはもちろん、2日おきに朝食用ヨーグルトを作り、しっとりジューシーなサラダチキンも頻繁に作るほど、わが家に欠かせない調理器具です。

今回作るのはドライアップル。ドライフルーツの中でもリンゴが美味しい!とこのオーブンでの評判を聞いてたからです。TSF601の取説見ながら作ってみたのでご紹介。

ドライアップルの材料

リンゴ

わざわざ材料として書くほどのことでもないですが、リンゴ1個用意します。

著者 悲しい

大きいリンゴだと、入りきらないこともあるので注意!
TSF601コンベンションオーブンは思ったより狭いので、リンゴは1個が限界かも。

TSF601コンベンションオーブンの設定

先にTSF601の設定まとめときます。低温調理するときは、食中毒防止・庫内衛生のために空焼きを心がけましょう。私はそれが面倒なので食パン焼くことで空焼き代わりにし、パン焼けたらすぐ下準備してた他のものを調理してます\(^o^)/

低温調理をする前に!

まずは焼き網や天板など何もセットしてない状態で「高温ファン:230度」で5分間、庫内空焼きします。

低温コンベクションオーブンTSF601の設定

  • 低温ファンモード:80度
  • 4時間

リンゴをスライスする

リンゴを厚さ2〜3mmにスライスする

リンゴをスライスしていきます。

著者

厚みは2〜3mm
縦にスライスするとリンゴの形そのまま残って可愛いよ。

塩水にひたす

リンゴを塩水につける

ドライアップルの作り方で調べてると、リンゴの変色防止として塩水にひたす良いとのことで試してみます。

水(100ml)に塩(ひとつまみ・1g):3分ひたす。
水(100ml)にはちみつ(大さじ1):3分ひたす。←こっちのほうが効果的らしい

著者 悩む

塩水にひたして作ったけど、ひたさない状態を作らなかった。
なので比較できないわ。
実際のとこ、ほんとに変色効果あるのかなぁ…

重ならないように網に並べる

リンゴをTSF601低温コンベンションオーブンの網に並べる

キッチンペーパーで水気を拭き取り、リンゴが重ならないよう網に並べます。

著者 悲しい

リンゴが大きくて1個分全部を並べきれなかったよ。

TSF601低温コンベンションオーブンに網2段でセットします。

TSF601低温コンベンションオーブンに編みを2段でセット

ほったらかし調理で完成

低温コンベンションオーブンTSF601にセット

「低温ファン:80度」で4時間放置します。
完成したのがこちら。いまいち写真が美味しそうじゃない…↓

TSF601低温コンベンションオーブンでドライアップル完成

ドライアップルで水分どれだけ減るの?

ドライアップル、調理前と後の違い

ドライアップルを作ったら、ずっしりと重かったリンゴも水分が抜け、258gから38gと重さ85%減量となりました。だからどうなんだってことは置いといて^^;

さいごに

切って、塩水さっと浸し、コンベンションオーブンで4時間調理するだけで簡単につくれるドライアップル。食べてみたら思ったより、甘みも感じられず食感も。リンゴそのものの糖度のせい?思ったより厚くスライスしてしまったから?

なのでスライサーでさらに薄くスライスし、再度挑戦。すると美味しさUPでビックリ。水分がしっかり抜けパリッとした食感、甘みが凝縮されしっかり感じました。

著者 イエーイ

スライスの厚みやリンゴの品種によって、美味しさ変わるから色々試してみてね。

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