セント ジョン ディバイン大聖堂

ニューヨークで初めての地下鉄と、初めてのデリでドキドキ注文を経験した後、HISで申し込んだ「ハーレム観光&ゴスペル鑑賞」の集合場所に行くと、既に多くの参加者が集まってました。
今回のオプショナルツアーは、黒尽くめのスリムなガイドのお兄さんが同行してくれます。
バスで着くまでの道中、ゴスペル鑑賞の注意点やハーレムの歴史など色々説明をしてくれました。

ニューヨークのハーレムってどんな場所?

治安が悪くて怖い場所と思っていたハーレムは、オランダ語で楽園という意味で、もともとオランダ系移民の住居地で高級住宅街でした。

なぜ高級住宅地が治安悪い場所となってしまったのか?

アメリカへ移民してきた人たちはマンハッタンの中心部に、南北4kmに渡るセントラルパークを人工的に作りました。
緑あふれる公園を移民者は好み、セントラルパークは白人たちの大人気の居住地となります。
ハーレムはセントラルパークから少し遠い北部に位置しました。
ぞじて第一次世界大戦前の不景気等の影響を受け空き家が増えたハーレムは、治安が悪化し不動産屋さんの手によって奴隷解放後の黒人に貸すようになりました。

ずっと手を入れてなかったハーレムは、ニューヨークでも高層マンションとか見当たりません。
現在は素敵な歴史的建造物が多く残りつつ、再開発が進みお洒落やレストランも続々オープンしてます。
昔より治安が良くなっていますがアジア人は数が少なく目立つので、注意をしながら観光を楽しみたいですね。

Greater Refuge Temple(グレーター・レフュージ・テンプル)教会

Greater Refuge Temple

ガイドさんの説明を聞いてるうちにGreater Refuge Temple(グレーター・レフュージ・テンプル)教会に着きました。
この教会はハーレムの中でも大きな教会で、観光客を寛大に受け入れてくれます。

素敵な帽子や白いスーツに身を包んだ黒人信者達、オシャレな方々が次々とやってきて中に入っていくのも注目。
でもここは撮影禁止で。すごく厳しいから気をつけてくださいね。

ゴスペルソング

奴隷としてアメリカにやってきた黒人が、救いを与えるゴスペル(福音)と出会って神に彼ら独自の賛美をささげるようにしてできたゴスペルソング、生で聞いた歌声は迫力満点!
多くの信者さん達が手を叩きながら歌い体を動かしてノリノリな世界でした。

ハレルーヤ〜♪
野太い声でを連呼・・・・・・

私もお母さんも勝手に「天使にラブソングを」のような澄んだ女性の歌声をイメージしてただけに、ちょっとびっくりでもありました。
ゴスペルでテンション上がったところでハーレム市街の観光です。

ハーレム市街

アポロ・シアター

アポロ・シアター

まずアポロ・シアターへ。
ここは1934年に黒人のエンターテイナーを雇うニューヨークで唯一の劇場としてオープンし、黒人文化の象徴的存在となりました。
足元にはジェームス・ブラウン、マイケル・ジャクソン、スティーヴィー・ワンダーと歴代のシンガーの名前があります。

アポロ・シアター

セント ジョン ディバイン大聖堂

セント ジョン ディバイン大聖堂

次に向かったのはセント ジョン ディバイン大聖堂です。
1892年に着工してから未だに未完成ではあるものの、世界最大ゴシック様式の聖堂で荘厳な美しさに圧倒されました。
光が差し込むステンドグラスは大きくて綺麗。

セント ジョン ディバイン大聖堂 ステンドグラス

セント ジョン ディバイン大聖堂ではアートの展示やコンサートの場としても貸し出されています。

セント ジョン ディバイン大聖堂

ちょうど中国人アーティスト徐冰さんが制作した「不死鳥」が天井から吊られてました。
この大きく荘厳な大聖堂だからこそ作品が引き立ちますよね。

セント ジョン ディバイン大聖堂「不死鳥」

13時半、出発地点のヒルトンホテルに戻り、ツアー終了。
ツアー中、黒人の文化としてニューヨーク来たのならジャズは欠かせない!という勧めにより、ジャズにも行くことになりました。