20世紀のアメリカ人芸術家の作品を豊富に所蔵、映像にも力を入れてる現代アートのホイットニー美術館。母がアメリカ旅行出発前に行きたいと言ってた場所です。旅行ガイドブックでは扱いが小さく、混雑する話は書いてなかったので、気軽に日曜15時半に行ったら間違いでした。
ホイットニー美術館 入場
午後になっても入り口は長蛇の列になるなんて聞いてない(´;ω;`)
暑くて日傘をさす母。日傘は涼しいのですが、使うのはやっぱり日本人だけで目立ちます。外で並ぶこと30分、ようやくロビーに入れました。
母パスポート見せ、シニア料金$16。そのあとオーディオガイド欲しくて受付で「japan guide」と詰め寄るも、この美術館には日本語版が無く残念です。それでは胸に当日券のシールを貼り付け、4階からGO!
「Ethel Scull 36 Times」アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)作
最初に目に飛び込んできたのが、高さ2m、36枚のにカラフルな顔写真の作品。
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)作の「Ethel Scull 36 Times」です。
ジェフ・クーンズの大回顧展
企画展示はジェフ・クーンズの大回顧展です。
Play-Doh
フロアにドンと山積みにされた凄く大きな粘土の作品「Play-Doh」。2m以上あるけれど、本物の粘土?カラフルで創作意欲が沸き立つ作品でした。
Michael Jackson and Bubbles
世界最大の陶器作品が多数並びます。しかしマイケルジャクソンはなんだか怖かった…
Amore
String of Puppies
Balloon Dog
金色の巨大な犬、風船で作られたような形状をしてましたが光沢のあるステンレス製。
可愛らしくなんかすごいインパクトでした。
Seal Walrus (Chairs)
「Seal Walrus (Chairs)」はプールで遊ぶ浮き輪が積み重ねられた椅子とドッキング。
掃除機
え?電化製品もアートに入っちゃう?プロダクトデザインとして、鑑賞されるべき作品なんですね。
まとめ
先生から勧められ非常に楽しみにしていたホイットニー美術館だけど30分並んで損した。面白くないし高いわ!!
確かに私にも難しすぎる。
しかし母求める現代アートってどんなものなんだろう…
73歳美大生には全く理解できない世界のホイットニー美術館、他にも量産することできるシルクスクリーンの作風だったり、アートというよりで広告デザインとしてのものも多かったから、TVやポスターで見慣れてて感銘を受けなかったのかもしれません。
ホイットニー美術館 詳細
住所 | 945 Madison Ave.(at 75th St.) |
---|---|
アクセス | 地下鉄6の77th St.駅下車。バスM1~4 |
TEL | (1-212)570-3600 |
開館時間 | 水・木・土・日11:00~18:00、金13:00~21:00 |
定休日 | 月、火、サンクスギビング、12/25、1/1 |
料金 | 大人$20、学生・シニア(65歳以上)$16、18歳以下無料 ※金曜18:00〜21:00は任意寄付 |
URL | https://whitney.org/ |
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