7月3連休2日目、前日の台風は去って雨もあがり、小樽の塩谷海岸シーカヤックに行ってきました。ここの魅力やアクセス、スクールになど詳しくご紹介します。
シーカヤックに塩谷海岸を選んだ理由
小樽の塩谷海岸を選んだのは、公共交通機関だけで行ける場所だったから。車を乗らない我が家は、アウトドア体験を選ぶとき価格より公共交通機関でアクセスできるかが重要となってきます。
シーカヤックショップ「BLUE HOLIC」は、小樽駅から北海道中央バスで乗ること30分、塩谷海岸バス停で下車して徒歩2分とすぐでした。バスの本数は、1時間に3~4本です。
シーカヤック受付・着替え
到着すると受付で申込用紙を渡され記入し、裏にある更衣室で着替えです。
シーカヤック服装
シーカヤックの服装は、濡れてもいい服という指定だけだったのですが、私はフィットネスで使ってるセパレート水着にすぐ乾く7分丈パンツ、上からラッシュガードパーカーを羽織って、マリンシューズの完全装備です。
来る時の格好のままTシャツに短パン姿の子たちもいたので、濡れてもいいなら完全武装しなくても大丈夫。「BLUE HOLIC」さんではマリンシューズ無くてもサンダルやウェア、麦わら帽子も貸してもらえます。持ち物は、濡れてもいい服装とタオル、カヤック乗りながら飲むドリンクでOK。
カメラ&携帯 防水対策
カメラは雨の多い屋久島へ行った時に、雨で困ったから完全防水デジカメ持ってます。スマホも屋久島へいく時に買った防水ポーチに入れて準備万端。防水ケースを持って無くても、スマホ用に防水袋を店で貸してくれます。
屋久島カヤックについてはこちら↓
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シーカヤックレッスン
準備体操
準備が整い13時、レッスンが始まりました。受講者は私と夫、若い女の子2人と4人で来てた30代くらいのグループ合わせて計8名。前日まで天気が悪くキャンセルが多かったそうですが、おかげでちょうどいい人数とのことでした。
まずは各自渡されたパドルもって準備体操から。
乗り方・漕ぎ方の説明
準備体操後、乗り方や漕ぎ方の説明を受けました。お尻から入って、脚をいれてくださいねー、カヤックは脚から入ると危険です〜
説明は簡単に終わり、まぁ乗ってから説明しましょう。ということで海へGO!
シーカヤックに乗って海へ
海に入ると思ったようにすすみません。今まで体験してきた穏やかな湾や湖とは違い、波の抵抗があってパドルも重い。最初は無駄に漕いでしまいクルクルと回転もしたけれど、だんだん慣れてきて楽しくなってきました。
漕いでは流れの穏やかな場所でしばし休憩、キラキラと光る水面にうっとり。
青の洞窟
青の洞窟入り口が見えてきました。イタリアの青の洞窟とは違い、入り口も広いです。みんなでスムーズに入ります。
暗闇の中、ほんとに水は青くて美しい。写真では難しいけれど…
みんなで記念撮影し、しばし青い世界で揺らめく。
洞窟を抜けると遠くには白いヨットやジェットスキーが見えました。船が来るとインストラクターさんの指導で邪魔にならない位置によったりと、ひたすら漕ぎ続けてく。
シーカヤック体験後
3時間のシーカヤックはあっという間で、腕はほのかに疲れ充実感いっぱいでした。優しく丁寧な指導してくれて楽しかったぁ(*´∀`*)
写真販売
建物に戻ると、さっきまで楽しんでた私達の写真が画面に流されてました。写真2,000円で販売です。自分たちで写真撮ったしいらないかな?と思ったけれど、やっぱりツーショットのカヤックシーンは欲しい。結局買ってCDをその場で焼いてもらいました。
まとめ
予約時はアラフォーにもなるのに若い人達と恥ずかしいかな?と思いましたが、カヤックはそんなにハードでないし、年齢関わらず楽しめます。
ただエンジン付いてるわけではないので、カヤックは自動ですすみません。自分で漕ぐ必要があります。一緒に参加してた人の中には、ぼーっと乗ってたら洞窟まで行けると思ってた!と話してたので、そこだけは注意してくださいね。
海のアクティビティは南の島だけじゃありません。夏には涼しい北海道で楽しむのもオススメ!
日焼けの失敗
そうそう夏のレジャーで大事なこと、必ず日焼け止めを塗りましょう。顔、首、腕、完璧に思えても、案外塗り忘れたりしがちです。私は足を塗り忘れてて、偉い惨事となりました。この夏はスカート履けそうにない…
体験時間:約3時間 9:00~12:00 or13:00~16:00
参加料金:小学生以上6,000円,幼児(小学生未満)4,000円
集合場所:小樽塩谷海水浴場 Blue Holic
小樽にこんな場所があるなんて!
写真でも青いの分かるから、実際にはもっと綺麗だったんだろうね(^ ^)
ほんと青くて綺麗だったよ(^^)
いつか家族で行ってみて♪