真っ黒でどっしりした感じの熊本城、間近で見ると黒の中に白塗りの部分が際立ってます。熊本城内の飯田丸には周辺に梅園があり、約150本の梅が植えられているのですが、2月上旬なのに咲き始め、ほのかに梅の香りが広がってました。
本丸御殿大広間では2013年2月1日 ~2013年3月3日の期間中「甲冑・杉戸絵展」が行われていて、甲冑や細川家御用絵師による杉戸絵などが展示されています。
本丸御殿大広間は西南戦争で焼失したんですが、2008年に復元完成されました。
なかでも一番格式が高い「昭君之間」は中国の漢の時代のお話、悲劇の美女・王昭君(おうしょうくん)の物語が描かれているんですって。
馬に乗ってるのが王昭君?
天井も金箔で豪華絢爛、お花がびっしり描かれていて可愛らしい。
6階建ての天守閣には色々な資料が展示されており、復旧時の天守閣模型や道具なのも見ることができます。
熊本城って思ったより広く1時間じゃ全然足りません。熊本はくまもんだけじゃなく、魅力溢れてますね(`・ω・´)ゞ
『長崎・阿蘇旅』一覧
小さい頃は興味のなかったお城も、金屏風の鮮やかさに見たいと思う自分。歳ったかな(笑)
ゆっくり写真見る時間がなかったからまとめて読んでまーす☆
歳とったんじゃなく、ものの価値がわかるようになってきたんじゃないの?(^^)
ま、私は歴史苦手だから造形物以外あまり興味ないけど。
わざわざブログ見てコメントくれてありがとね。