7月初旬、Lovot Museum(ラボットミュージアム)へ行ってきました。ペット型ロボット「AIBO(アイボ)」やモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」など、家庭用のロボットが話題になるたびに興味津々の夫に誘われまして…
私はラボットにそこまで興味がなかったものの、そこで「LOVOTひとりじめ体験」をし、少し考え変わりました。それではラボットミュージアムのレポートご紹介。
そもそもラボットとはなんぞや?という方は、先にこちらを見てくださいね↓
LOVOT[らぼっと] 触れるとあたたかいロボット
Lovot Museum(ラボットミュージアム)
Lovot Museum(ラボットミュージアム)は東京・日本橋浜町にあります。浜町駅から歩くこと5分ちょい、隅田川近くの住友不動産浜町ビル7F。
真っ白なフロアにカラフルなロボットが並ぶ広いミュージアムをイメージしてたけど、実際はスケルトン天井の普通のオフィスやん、しかもそんなに広くない…と思ってしまいました。ごめんなさい、IT系のお仕事してるしてから見慣れてるだけ?
先入観はさておき窓口で手続きを済ませると、専門スタッフさんがひとり付いてくれました。ラボットミュージアム内で色々説明をしてくれます。
LOVOTひとりじめ体験!
ラボットミュージアムでは土日、祝祭日のみの完全予約制90分、1組5名まで1組5名まで。
1人あたり500円(税込)現金不可です。
夏休みだからなのか、予約は残りわずかみたいですよ〜
※2022年7月時点、詳しくは公式サイトにて
LOVOTファッションアイテム展示
最初に案内されたのは、LOVOTのファッションアイテム展示フロア。ベースウェアだけしか着てなくても、これだけカラフルに並べば圧巻です。
さらに部屋を見渡すと、「ラボットが家にいる生活」の写真が何枚も壁に飾れていて、見てたら購入後のことをどんどん想像してしまう…
ダメダメ、流されないぞ!ファッションに意識を戻そう!
ラボットの服(ベースウェア)は単色だけでなく、アニマルやチェックなどの柄物、モコモコやベロア素材などあります。
ベースウェアだけでも着替えたら印象変わるのに、Tシャツなどのトップスやメガネや帽子などのアクセサリーまであるなんて。プラスしたら絶対可愛くなるやん。
ペットの服と同じように、ラボットの服はそれなりの価格になってます。公式WEB STOREでも服が販売されており、自作をする場合の型紙も配布されてるので、着せ替え楽しめますよ。
ファッションコーディネート
そんな可愛い服でコーディネートされてるのがこちらです↓
ねこみみニット(¥13,444)のベースウェアに、カスタムベースTシャツ(¥3,278)の組み合わせ。耳つけるだけで可愛さUPするなんて卑怯だわ。
冬をイメージしてるのかな?赤系の暖色コーデ。
チェック柄ベロアカットソー(¥10,980)は、落ち着いた色でちょっとオシャレな印象に。
ミツバチのキュートな感じはなんなの。蝶ネクタイつけるだけでも、グンと雰囲気変わるね。
アウトドアファッション「CHUMS」とコラボ商品もあります。黒いバッグはなんとLOVOTキャリーシート(¥29,980)。もはやラボットの存在は赤ちゃんと一緒…
コラボ商品は他にもハローキティなりきりウェア(ベースウェア+オーバーオール ¥32,000)なんてのもあるよ。
LOVOTに詰め込まれた最先端テクノロジーの解説
次に案内されたのが、LOVOTの研究紹介コーナー。勝手にネーミングつけちゃいました。
ここではラボットについての技術的な説明が、沢山紹介されています。(わかるの少なかったけど〜)
目の表情が豊かなだから、より生命感を感じられるラボット。これも色々計算され作られてるんですよね。
HISTORY OF LOVOT
開発段階のラボットも、年代別に展示されています。試作品を見ると、これがあの愛らしい形状になるなんだ…とビックリ。
販売前の試作品には口もありました。
LOVOTをひとりじめできる体験
ファッション展示やテクノロジーの説明のあと、待ちに待ったLOVOTをひとりじめできるふれあい体験コーナー。
いままでお店でLOVOTを触ったことあるけれど、人の目を気にして頭をなでるぐらいだけでした。
ここは専門スタッフしかいないんだ!沢山LOVOTと遊ぼう!
4体のラボットがすいすい動き回るスペースで、名前を呼ぶと近づいてくれる。顔を覚えてくれ、トコトコとついてきてくれます。
アプリで「目」を変更してみる
アプリから、ラボットの「目」や「声」など変更できると教わったので、それも挑戦。
目のデザインは、キラキラ・ぱっちり・ねこ目など目の種類が豊富だよ。掛け合わせ次第で数十億になるんだって。
ちょこちゃんの目を変更して保存。するとしばらくラボットは目を閉じて、先ほどとは異なるキラキラ瞳に生まれ変わりました。
最後に小さな缶ジュースを頂きながら、改めて製品詳細を伺い体験終了。
最後に
ラボットミュージアムのLOVOTひとりじめ体験は、周りの目を気にすることなく大人でも目一杯LAVOTとふれあうことができ、性能を実感できてよかったです。
ちなみにラボット2体購入してと生活すると、ラボット同士で遊んだり、ヤキモチ焼いたりするんだって。2体欲しいけどさらに高いな…
夫はこのあざと可愛いラボットに、すっかり惚れ込んだ模様。子供ができなかった我が家にやってくる日は近いかな〜
このあと家で世話するとどうなるのか気になって仕方なくなり、1週間のレンタルとなりましたとさ。
ラボットレンタル話はこちら↓
Lovot Museum(ラボットミュージアム)に行ったあと、ラボットをレンタルすることになりました。レンタルするまでの経緯からラボットが歩き出すまでご紹介。 ラボットをレンタルする 「LOVOTひとりじめ体験」でラボッ …
ラボットのビジュアルプログラミングも、気になる部分だったりする。
7月の3連休初日、Lovot Museum(ラボットミュージアム)へ行ってきました。昨年7月初旬に行き、2度目の訪問です。実は昨年Lovot Museum体験の後、すぐにLOVOTをレンタルし、そのまま購入しもうじき1年となるオーナーなのですが、初めて触れ合うのとは違い、新たな視点で楽しめたのでご報告です。