20世紀のアメリカ人芸術家の作品を豊富に所蔵、映像にも力を入れてる現代アートのホイットニー美術館。
73歳、現役美大生の母と行く5日間ニューヨークでも書いてたいたように、今回アメリカ旅行で母が行きたいと言ってた場所です。
旅行ガイドブックでも扱いが小さく混雑するようなことを書いてなかったから、気軽に日曜15時半に行ったのですが、これが間違いでした。
ホイットニー美術館 入場
なんだめちゃ並んでるー(;_;)
暑くて日傘をさす母。
日傘は涼しいのですが、使うのはやっぱり日本人だけで目立ちます。
外で並ぶこと30分、ようやくロビーに入れました。
お母さんはパスポート見せ、シニア料金$16。
オーディオガイド欲しくて受付で「japan guide!!」と詰め寄るも、この美術館には日本語版を置いてなくて残念です。
ガイドは諦め当日券のシールを胸に貼り付け、4階からGO!
「Ethel Scull 36 Times」アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)作
最初に目に飛び込んできたのが、高さ2m、36枚のにカラフルな顔写真の作品。
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)作の「Ethel Scull 36 Times」です。
ジェフ・クーンズの大回顧展
ちょうどジェフ・クーンズの大回顧展もやってました。
Play-Doh
凄く大きな粘土!!でも何で出来てるの?
Michael Jackson and Bubbles
世界最大の陶器だそうですが、しかしマイケルの雰囲気が怖かった・・
マイケル以外にも大きな陶器の作品があったのですが、私にはさっぱりわからず(´・ω・`)
Amore
String of Puppies
Balloon Dog
金色の巨大な犬、風船で作られたような形状をしてましたが光沢のあるステンレス製。
可愛らしくなんかすごいインパクトでした。
Seal Walrus (Chairs)
掃除機
なぜゆえショーケースの中に電化製品?
まとめ
先生から勧められ非常に楽しみにしていたホイットニー美術館ですが、30分並んで1時間もせず飽きてしまい高い!!とぼやく母。
73歳美大生には全く理解できない世界でした。
私も難しすぎました(・∀・)
他にも量産することできるシルクスクリーンの作風だったり、アートというよりで広告デザインとしてのものも多かったから、TVやポスターで見慣れてて感銘を受けなかったのかもしれません。
お母さんの求める現代アートってどんなものなんだろう・・
ホイットニー美術館
住所 | 945 Madison Ave.(at 75th St.) |
---|---|
アクセス | 地下鉄6の77th St.駅下車。バスM1~4 |
TEL | (1-212)570-3600 |
開館時間 | 水・木・土・日11:00~18:00、金13:00~21:00 |
定休日 | 月、火、サンクスギビング、12/25、1/1 |
料金 | 大人$20、学生・シニア(65歳以上)$16、18歳以下無料 ※金曜18:00〜21:00は任意寄付 |
URL | http://whitney.org/ |
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