Xmasに北海道の水族館・動物園「登別マリンパークニクス」へやってきました。登別温泉から無料送迎バスが出てるんです。
冬の寒い時期に動物は活動してるの?遊園地なんて外の遊びだしつまらないよ…と、あまり乗り気じゃなかったんですが、前日そう思いながらもクマ牧場を楽しむことができただけに登別マリンパークニクスも一応期待しレッツゴー!
登別マリンパークニクス 公式サイト
登別マリンパークニクスのホームページは「北海道の水族館・動物園で遊ぶなら人気の登別マリンパークニクスへ」と書いてあり、情報てんこ盛り過ぎて何が魅力のテーマパークなのか混乱しました。
水族館だから魚はいるんだよね?あとペンギン?遊園地の乗り物は動いてる?動物園だとゾウやウサギはいる?って感じで、頭に全然入ってこない感じ。
園内マップ
登別マリンパークニクスに着き、インフォメーションに貼ってある園内マップを見ると、ペンギンパレードにアシカショーとイルカショーがやってるのがわかりました。そして特別展示として金魚万華鏡。
遊園地は冬季休業だったんですね。マリンパークというだけにやっぱり水族館、ゾウやウサギはいないらしい。見どころチェックしたところで園内へ\(^o^)/
アシカショー
ちょうどアシカショーの時間だったので、急いで向かうと既に満員。全く見ることができません。そしてすぐに終了時間がきてしまいました。お客さんの大半が中国人、その印象が強烈です。
アザラシごはんタイム
アシカショーが終わると、すぐそばのアザラシリングプールでご飯タイム。場所は屋外。とにかく寒い!!!!そしてじっとしていられずすぐ撤収。飼育員さんは寒い中冷たい餌を握って与えほんとスゴイです。ごくろうさま。
ペンギンパレード ニクス広場
ニクス広場では15分刻みでイベントあり、団体客が一斉に移動します。そしてディズニーランドのパレード見るかのように、城の前でズラリと外国人旅行者が並びだしました。寒くてほんとニクス城のまわりは凍ってるんですけど〜
寒さに我慢できず、ペンギンパレードの時間まで土産物売り場で避難。11時、よちよちとペンギンが歩いてきました。確かにカワイイ…。でもこれ見るためだけに寒空の中10分以上待ってるなんて無理(´;ω;`)ウッ…
水族館「ニクス城」
水族館はまずエスカレーターで4階まで上がります。今までにない水族館の移動通路。神秘的な魅せ方で素敵。
ふれあいゾーン
ここの水族館はふれあいゾーンが充実。誰もいない星型のタッチプールでヒトデを触ってると、遠目に見てた人たちが近づいてきて、気づけばずらりと囲まれてました。
エイを触ってみると表面はツルツル、でも硬いんですよね。他にもサメやカブトガニも触ることができます。見るだけでなく触れるとより楽しい。触った後は手を洗いましょう〜
金魚万華鏡
金魚万華鏡は手狭な空間ですが、時間が進むにつれ照明の色が変わり、あちこち反射して綺麗です。東京でアートアクアリウムを見てるせいかちょっと物足りない気もしたけどインスタ映え(*´▽`*)
アクアギャラリー
クマノミなど色鮮やかな熱帯の魚も一応います。小さな海老や大きなウツボは、一般的な大きながガラスから見るのと違い、小さなガラス面が並ぶので美術館の絵画みたい。
アクアトンネル
定番のアクアトンネルを通り出口へ。
イルカショープール
イルカショープールでは、イルカショーの時間ではなかったので閑散としてたけど、ちびっこがイルカを撫でさせてもらってて可愛かったです。
陸族館
爬虫類や両生類のいる陸族館は、よく動き回る3匹のリクガメが楽しくてずっと眺めてました。案外早く歩いてビックリ。ここでもカメにタッチ。ポカポカした環境で気持ち良いし、一番長い時間すごしてたかも。
まとめ
ここで一通りまわり終え終了。2時間でした。
強烈寒波到来で、帰りは徒歩約5分のJR登別駅も遠く感じ電車は大幅な遅れ、空港まで行くのが大変でしたが、一応真冬でも楽しめます。真冬でも外のイベントがあるので、がっつりと防寒して行きましょう。
ゾウやうさぎなどの哺乳類はいないしカラフルな熱帯魚もあんまりいないけど、北海道ならではの生物がもてなしてくれます。
次はいい季節の時に来て、ショーなどゆっくり楽しんでみたいな。