盆明け下田旅行に黒船ホテル連泊したのでご紹介。ここに決めたのは、出発日直前で予約可能、立地、寝泊りできてリーズナブルな温泉宿だったから。
ホテルまでのアクセス
特急「スーパービュー踊り子」号に乗り、伊豆急下田駅までやってきました。まずホテルにスーツケースを預けてから遊びに行きたい！ということでボーッとしてると、送迎バスはないこと気づく。そしてホテルまで歩くことになりました。
駅から徒歩13分の黒船ホテル、炎天下でスーツケースガラガラと押して歩くのはきつい。しかも最短ルートを歩いてたら、途中車道脇の細い歩道を歩くことになり、少し怖かったです。
ホテルロビー・ラウンジ
ホテルに入るとラウンジはゴージャスと古臭さがミックスした感じ。シャンデリアにピアノなどあるの浴衣レンタルやプラスチックカゴなど目に飛び込んでくるからかもしれない。
ロビーにレンタル浴衣
館内ですごす浴衣だけでなく、街歩きにも使える作り帯とセットの浴衣がロビーに置かれてあり、1日500円でレンタルできるみたい。
フリードリンクバーとお菓子
チェックインまで15分ほど早かったのでラウンジで休憩。簡易なフリードリンクバーが設置されていて、お茶、水、みかんジュースなどあります。しかも館内で販売されてるお菓子も試食用なんだろうけど置かれててありがたい。セルフサービスで好きにいただけるのが、なにげに嬉しい。
下田港を望むオーシャンビューの和室(西館/一般和室)
館内を歩くとなんだかカビ臭い。これって一度つくと取れないものなのかな。部屋に入るとやっぱり気になる。素泊まり用の部屋(1963年築の旧館)を選んだからで、上位ランクの部屋は全然違うのかもしれない。
ただ何度かリノベーション施してるのか、部屋は過不足無く揃っててキレイです。下田港を望むオーシャンビューも素敵でしばし休憩。
露天風呂と大浴場
疲れた体にゆったりとつかる温泉も楽しみの一つ。7階にあがり大浴場に行くと洗い場が10個ぐらいあり、広々とした空間に温泉とサウナがありました。大浴場から露天風呂も1つ繋がっていて、ここからも下田湾を一望。丁度いい温度にサラリとした刺激の少ない温泉でした。
大浴場の入り口には足、腰の部分マッサージ機が置かれていて、男女別れて入ってもそこで待つにはいいかも。
温泉に卓球
温泉後に館内散策してると卓球場がありました。広い部屋に卓球台が2つ。パーティションで区切られた向こう側には喫煙場所があり、多少タバコのニオイが気になるものの、1時間以上卓球に熱中。
しかしなんでなのかな、温泉に卓球の組み合わせ。かつて社員旅行で鉄板イメージだったけど、初めての経験でした。
ホテルイベントとアニメ上映会
夏休み中だからかわからないけれど、宿泊中は晩にイベントとアニメ上映会がありました。
下田市内で外食してホテルに戻ると20時から1Fラウンジでディズニーの上映がはじまったので、なぜか見入るアラフォー夫婦。そのままソファに座ってたら白浜太鼓が始まりました。
迫力ある和太鼓の生演奏。演奏後は観客も一緒になって和太鼓体験。ドンドンと腹に響く太鼓を夢中になって叩く経験はいい思い出になりそうです。
なにげにハマった昔のおもちゃ
夜に1Fキッズルームに行ったら子ども達もいなかったので大人2人で貸切状態。だるま落としやけん玉、テーブル・フットボールなど昔のアナログおもちゃにハマって馬鹿騒ぎです。
しばらくすると大人の女性がやってきてドキリ。騒いですいません。そしてなぜか隣りに椅子に座り絵付け体験がはじまりました。え？ここそんなこともするの？黙々と有田焼の絵付けを楽しんでて、旅の思い出を描いてるのかな？と思ったりしました。
さいごに
下田の街はマクドナルドやモスバーガー、魚民にさかなや道場などチェーン店も展開されるぐらい便利で、ホテルからすぐそばの漁港にも食事処があるので、今回あえてホテルでの食事をつけませんでした。またホテルの目玉であるプールも入らなかったのでわからないけれど、それでもホッコリするサービスもあって良かったです。
2日目の晩はカヤック後ホテルで温泉入ってから駅前の焼肉屋でディナー↓
伊豆急下田駅前の焼肉屋さん焼家(しょうや)って美味しいの？どんな店？シーカヤック後に食べに行った焼肉屋さんご紹介です。
子どもたちが喜ぶ企画や、ペットと泊まれる部屋もあったりと古いホテルを補うだけの努力、あとは館内の臭いだけなんとかなれば…と感じられる3日間でした。
