白馬八方のオーベルジュ(レストラン&ホテル) トロイメライ に到着後、18時ディナータイムです。まだ時間早く、お客さんは少なめ。フロアは少し照明を落とした落ち着いた雰囲気で、Tシャツにダボッとボーイフレンドデニム姿の私は、正直場違いと感じられるほどでした。
まずは飲み物から
席につき、まずは飲み物オーダーしましょ。
料理の鉄人”坂井宏行シェフ”も一目置く存在の、”支配人西野さん”がセレクトしたお酒は、料理に合う選りすぐりの最高フランスワインらしく、ボトル5,0000円以上とけっして可愛くない金額。でもせっかく美味しい料理にいただくのだから良いワイン頂きたいですよね。
赤ワインが苦手だから白ワインのボトルをオーダーし乾杯。フルーティーな香りが広がってきます(*´ω`*)
ディナーメニュー
ディナーはコース料理のみで、オードヴル4皿、メインは2種類の魚料理と3種類の肉料理から1種類ずつ選びます。ワインを楽しんでいると支配人が座席ごとに挨拶しに来てくれました。ホテル誕生時のことなどおしゃべりし、少しこのホテルに親近感♪
コース料理
鴨の自家製生ハム
まずは鴨の生ハムから。お皿にチョンと乗っかったお肉はテンション高すぎてあまり味を覚えてません(´;ω;`)
ニンジンのムースとコンソメのジュレ キャビアのせ
次に運ばれて来たのは人参のムース。とろりと舌触りなめらかなムースは、キャビアでニンジンの甘みがより引き立ってます。
玉ねぎのフラン
さらにクリーミーなものが登場。茶碗蒸しっぽい温かなオードブルで、黒トリュフの良い香り。
マグロのマリネとブッファラ サラダ仕立て
そしてマグロのマリネ。初めてマグロにチーズクリームをつけて食べたんですが、美味しくて組み合わせに少し驚きました。
オマール海老のポワレ
香ばしい香りと共にオマール海老のポワレが運ばれてきました。ぷりっぷりの身と濃厚なミソに感激、白ワインがすすみます。
信州和牛のほほ肉の煮込み
さらに信州和牛のほほ肉の煮込みは、すっとナイフが入るほど柔らかさ。お腹もかなり膨れてきてるのに、残ってるソースがももったいなくて、パンで拭ってたべちゃいました。
メロンのグラニテ
メイン料理でもうお腹もいっぱいと思ってたのに、冷たいデザートはなぜか入るんですよね。
バナナのムースと新ショウガのアイスクリーム添え
バナナのムースはもうトドメかも。なのに新ショウガのアイスクリームはピリッとさっぱり食べ終えてました。
エスプレッソと生チョコ
最後にエスプレッソでごちそうさま。
さらに2時間後、温泉入るのにロビーへ向かったらオーナーからワイン会のお誘いがあったのですがお腹いっぱい過ぎてお断りしたのが無念です…