竜とそばかすの姫 聖地巡礼 高知県いよ町サイクリング

著者 憧れ

車の運転をせず高知を旅したい!
手ぶらで大自然を楽しむアウトドアをメインに…

自然豊かなところへ旅に出かけ、公共交通手段だけでアウトドアを楽しむとのは、なかなか厳しいもの。初めての高知旅行もそこが問題でした。ですが見つけたんです、現地に着いたら近くで色々体験できる宿。GWに行ってきまたので、まずは初日のサイクリングをご紹介。

スタート地点:土佐和紙工芸村「くらうど」

サイクリングのスタート地点は高知駅バスターミナルからバスで1時間、「岩村」下車徒歩2分のところに位置する道の駅:土佐和紙工芸村「くらうど」です。

著者 悲しい

「高知駅前スタートじゃないんだ」と思われた方、ごめんなさい。


土佐和紙工芸村「くらうど」を拠点にしたのは以下5つの理由から↓

土佐和紙工芸村「くらうど」の魅力5つ

  1. カヌーなどのリバーアクティビティが隣りの施設で出来る
  2. レンタサイクル(マウンテンバイク)あり
  3. 遊び疲れたらすぐ横になれる宿泊施設
  4. 天候が悪くても、土佐和紙の「紙すき体験」「はた織り体験」が楽しめる
  5. 地元の農家さんが作った野菜などの食材を活かした料理が提供されるレストラン

マウンテンバイクをレンタルする

マウンテンバイク

高知駅からバスに乗り、お昼に土佐和紙工芸村「くらうど」へ到着したら、フロントでレンタサイクルの手続きをします。
「くらうど」で泊まる場合は、スーツケースを預かってもらう手続きもあわせてしちゃいましょう。

著者

レンタサイクルはマウンテンバイクのみ1日1,000円ヘルメットも貸してくれるよ。※2023年5月現在
借りた自転車は、車体が軽くて変速切り替えでき、思った以上に乗りやすくて遠いとこまで走っちゃった。

マウンテンバイク借りる時の注意点(荷物)

ママチャリのような前カゴは付いていません。フレームバッグとドリンクホルダーがあるので、それに入るだけの荷物にしましょう。
私が借りた時のフレームバッグはポケット2つタイプで、スマホと二つ折り財布、自撮り棒がギリギリ入りました。

著者

エコバックを肩にかけて運転ぐらいいけるかと思ったけど、ずり落ちて危ないのでNG!

マウンテンバイク借りる時の注意点(服装)

スカートでマウンテンバイク乗るのは危険です。フロントの方はそれでもスカートでレンタルする方がいてなんとか乗ってましたよ!と話してましたが、上の方にフレームが付いていて、またがったときパンツ見えないのかな?スパッツを中に履いてるのかな?と少し考えてしまいました。

マウンテンバイクのサイズ(背の低い方へ)

身長152cmの私は、ssサイズの自転車でも足がギリギリの高さでした。これ以上サドルは下がりません…

「竜とそばかすの姫」聖地巡礼サイクリングコース

サイクリングコースは、土佐和紙工芸村「くらうど」から映画「竜とそばかすの姫」舞台となった場所をいくつか巡り、浅尾(あそお)沈下橋でUターンする約18km、1時間程度のルートです。

サイクリングコース

スタート地点「くらうど」→2.3km→「西の谷第二」バス停→0.1km→名越屋沈下橋→6.7km→高知アイス売店→5.3km→片岡沈下橋→3.8km→浅尾沈下橋→Uターン

アニメ映画で描かれたスポットを、数カ所だけでも現地で実際に見比べてみたくて、サイクリングしました。

映画「竜とそばかすの姫」スペシャルタイアップサイトのサムネイル画像

「竜とそばかすの姫」舞台ガイドマップは、高知駅や道の駅などに置かれていて映画「竜とそばかすの姫」スペシャルタイアップサイトからダウンロードもできます。

著者 イエーイ

ガイドマップをマウンテンバイクのドリンクホルダーにはさみ、聖地巡礼へレッツゴー!

「西の谷第二」バス停

高知「西の谷第二」バス停

サイクリングのスタート地点「くらうど」から、続く「そらやま街道」を走り始めて10分、普通なら通り過ぎてしまいそうな場所だけど撮影してるカップルがいたので発見。「西の谷第二」バス停です。

その場で公式ガイドマップと見比べて、時刻表やベンチ、ガードレールまでそっくり描かれていて大興奮。色彩が多少違うものの細部まで忠実です。

著者

「西の谷第二」バス停は、主人公すずが通学で使うバス停のモデルとなった場所だよ。

名越屋沈下橋

名越屋沈下橋

「西の谷第二」バス停で「そらやま街道」から少しずれ、下っていくとすぐ「名越屋沈下橋」があります。
※「竜とそばかすの姫」のモデルになっている橋ではありません。

著者 イエーイ

沈下橋は、川が増水すると水中に沈む設計になっているので欄干がないよ。思ったより幅があったので怖くはなかったけど、対向車が突っ込んできたらゾッとする…
対岸まで自転車で進んで写真パチリ☆

高知アイス売店

高知アイス売店

「名越屋沈下橋」から「そらやま街道」に戻って走ること20分、「高知アイス売店」に到着。土佐ジローのタマゴを使った濃厚なソフトクリームがあるって言うことで、ちょっと休憩します。

店に入ると真っ先に飛び込んできたのが、大きな窓からのぞく仁淀川。サイクリングで川沿い走っていたから見ていたはずなのに、それでも店内で見下ろす澄んだ仁淀ブルーの景色は最高でした。

高知アイス売店で仁淀川を眺めながらソフトクリーム

高知アイス売店では、ソフトクリーム以外にも色んな味のカップアイスが販売されてます。

高知アイスの種類

片岡沈下橋

片岡沈下橋

また沈下橋にやってきました。ここも「竜とそばかすの姫」のモデルになっている橋ではありません。ガッカリ(泣)
しかも高知アイス売店から少し行ったら左折しないといけなかったのに、ずんずん直進してしまって高知アイスの工場を通り過ぎ、かなり寄り道してしまいました。
引き換えし、たどり着いたところが「片岡沈下橋」です。

著者

橋の前にポツンと顔ハメ看板があったから、記念にカッパとなってみた。

浅尾沈下橋

浅尾沈下橋

3度目の正直、やっと「竜とそばかすの姫」に描かれた「浅尾沈下橋」とご対面。自転車のドリンクホルダーに挟んでいたガイドマップを取り出し見比べて、嬉しくなりました。

著者 びっくり

木々の色は置いといて、かなり現実の風景を忠実に描かれている。
主人公のすずが通学路として利用したびたび登場してた橋で、たしかこの橋の上で屈み泣いてたっけ。

とりあえず記念に橋を渡ってみた。

自転車で浅尾沈下橋を走る

浅尾沈下橋で疲れたので、来た道Uターン。途中で道を間違えたので時間かかってしまい、16時までやってた「水辺の駅あいの里仁淀川」も閉店で立ち寄れなかったけど、17時までには土佐和紙工芸村「くらうど」に無事戻り、サイクリング無事終了。

著者 憧れ

天気の良い日は仁淀川が透き通り、キレイな仁淀ブルーを見せるので、サイクリングもオススメ。

翌日は仁淀川で念願のカヌーだ!

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