台湾旅行もいよいよ最終日。この記事では、帰国日である3日目の台北滞在と帰国までの1日をまとめています。
朝食はやっぱりあの肉まん
前日食べた「巧味包子饅頭専売店」の肉まんがとても美味しく安かったので、2日連続で朝ご飯に選びました。

リピートするほどのお気に入りです!
国立中正紀念堂で衛兵交代式を見学
曇り空で直射日光はなかったのですが、広場に立つと蒸し暑さが体にこたえました。
蒋介石が89歳で亡くなったことにちなみ、89段の階段を上って記念堂の正面へ。
ところが、衛兵交代式は階段下で行われるとのアナウンスがあり、やや疲れ気味の状態で再び移動。
正面はすでに見学客で埋まっていたため、横からの観覧になりましたが、きびきびと動く衛兵たちの姿に圧倒されました。

揃った動きがとにかく美しい…
念願のタピオカミルクティー
ここでふと思い出しました。

そういえばタピオカミルクティーまだ飲んでない!
中正紀念堂内で見つけたお店でようやく台湾旅行初のタピオカ。
見た目はシンプルな容器でしたが、モチモチ食感のタピオカと甘く冷たいミルクティーが暑さを癒してくれました。
ランチ前にスーパーでお土産探し
火鍋ランチの前に少し時間があったので、近くのスーパー「全聯福利中心」へ。
ここでようやく探していた台湾フルーツビールを発見!

台湾へ行ったらすぐ買えると思っていたのに、なかなか見つけられなかった台湾ビール。
やっと出会えたぁ!
コンビニより安く買えるものもあり、色々商品が揃っていたので、スーパーでバラマキみやげ買うのもありです。
青花驕で火鍋ランチ
前日ネット予約しておいた火鍋店「青花驕」では、食材やスープを選ぶスタイルに戸惑いましたが、日本語が話せるスタッフがいて安心。

日本語のメニューを渡してくれたから助かったけど、選ぶ項目が多くてプレッシャー…。
でも美味しそうなメニューにワクワク。
メニュー
スープ
次の4種類から選ぶのだけど、2つのスープを楽しむ場合(鴛鴦鍋というらしい)は1テーブルにつき$168追加。
- 青花椒麻辣鍋 ← チョイス(思ったよりは辛くなく、じわじわ辛さがやってくるスープ)
- 酸白菜豚肉鍋 ← チョイス(レモンとトマトが入った酸味のあるさっぱりとしたスープ、辛味ゼロ)
- 青唐辛子牛肉鍋
- 香トリュフ鍋
お肉(2種類選択)
(特選牛ミスジ肉/牛ベーコン/皮つき豚バラ肉/特選豚肩ロース)から牛ベーコンと特選豚肩ロースをチョイス。
練り物・海鮮(1種類選択)
(エビつみれ/イカ墨つみれ/エビとハマグリ)で悩んでいたら”エビつみれ”が人気と店員さんに言われ、それをチョイス。
麻辣味にマッチ(1種類選択)
(中華揚げパン/骨付きばら肉の唐揚げ/海鮮湯薬巻)では海鮮湯葉を選び、しっかりスープを含み、しかもボリューミーに。
主食(1種類選択)
(ラーメン/サツマイモ/うどん)でラーメンを選択。サツマイモ?ってのもありなんですね。
飲み物・デザート
(グレープフルーツジュース/青花椒アイスウーロン茶/特製ジュース/青花椒アイスクリーム2つ)の中から1つ、青花椒アイスウーロン茶を選んだのですが、1L瓶もたっぷりはいったお茶は、フルーティーな香りが強く、お鍋にさっぱりとした爽快感を与えてくれ美味しかったです。
鍋のつけタレを調合してみた
鍋が用意されるまでの間に、店員さんに案内された細長いテーブルに行くと小さな壺がずらりと並んであり、しばし悩む。
なんか1匙と読める配合表みたいなのがあったので、つけダレを2種類作ってみたのですが、辛いスープにはゴマダレがまろやかな口当たりにしてくれ、酸味のあるスープには辛いタレがアクセントとなり、どちらもおいしかったです。
お腹いっぱい、スィーツプレゼント
辛いスープも美味しいし、酸味のあるスープも舌のバランス取るのに最適だし、もう食べられない!お腹いっぱい!美味しかったぁ!となったところで、おスィーツが配られました。
最初は何がきたのかよくわからなかったけど、どうやらお店からのプレゼントだったようです。
お会計のときの写真を解析すると、美人銀耳釀(白きくらげのデザートドリンク)でした。
お会計は
《雙人青花宴》コース(2人用セット):$1638
鴛鴦鍋(2種のスープに変更):$168
サービス料(10%):$181
合計:$1987でした。

ほんとにおいしかったぁ。お腹ははち切れそうなほどお腹いっぱいになったけど、また食べに行きたい!
永楽布業商場で布探しリベンジ
時間が少しあったので、前日に休業だった永楽布業商場へ再訪。
大阪の船場センタービルのような雰囲気で、さらに店が密集し活気のある空間です。
客家花布が沢山売られている店「聖欣布行」さんでカット売りの生地探し。
カット売りのサイズが数値だけではイメージできなかったので、翻訳アプリで「定規貸して!」と伝えたところ…

店員さんが日本語で「このタイルと同じ長さです」と教えてくれたのが嬉しかった!
でも通じないと思って翻訳アプリで頑張ったのがちょっと恥ずかしい…
おかげで安心して購入できました。ちょっと渋い色のレトロな客家花布、良いお土産になりました♪
空港で最後のタピオカミルクティー
空港で見つけたタピオカミルクティーは、“パンダ”と呼ばれる黒と白のタピオカがミックスされたタイプ。

甘いものはやっぱり別腹!旅の最後にちょうどよいご褒美だわ。
帰国後のハプニング
羽田に到着すると、台湾とは打って変わって涼しい気候。
モノレールのホームで、ふと気づく——

あ、グローバルWi-Fi返し忘れてた…!
空港まで戻り、無事に返却完了。
こうして、日付が変わる頃にようやく帰宅となりました。
おわりに
現地の優しさ、美味しい食事、ちょっとしたハプニング——
2泊3日の台湾旅行は、思い出深いものとなりました。