白谷雲水峡 くぐり杉

屋久島に行くなら登山は外せないですよね。
私はよく近所の山に登ってるんですが、今回屋久島行くのにあたり、素敵女子☆山ガールを目指すため、新たに山スカート+レギンス揃え、他にも色々買い揃えたのでご紹介します。

夏の屋久島トレッキング準備 心得

屋久島って「ひとつきに35日雨が降る」と言われているのをご存知ですか?
それほど雨が降るってことなんです。
近所の山をブラリと登りに行くのと違い事前に飛行機を手配して行くことになるので、少々の雨降ろうが登らないといけません。
もちろん雨の登山に備え、雨具は必須です。

私が行った時は台風の影響をモロに受け、ふもとは晴れてても山を見上げれば怪しい黒い雲、確実にそこは雨が降ってました。

雨対策グッズ

トレッキング 雨装備

登山用の雨対策として、以下4点のグッズを揃えました。

  1. レインスーツ
  2. ザックカバー(リュックの雨用カバー)
  3. 登山用スパッツ(靴の中に雨や砂が入り込むのを防ぐ、パンツの泥はね汚れ防止)
  4. 折り畳み傘(晴天対策にも晴雨兼用)

トレッキング 雨装備

トオケミ(TOHKEMI) 全天候型 アウトドア(透湿レイン) ウェア FE ストレッチ Rain Suit (#7900) + キャリーポーチ セット (色選択可能) (ライム, 3L)
Field Equipage

山ガールファッション

山ガール ファッション

晴れた日や軽い雨の日はやっぱり山スカートを履いてみたい!
なので靴だけはしっかり撥水性の機能が高いGORE-TEXにし、雨に濡れた場合の服を備えて準備しました。

  • 長袖or半袖Tシャツ(吸汗速乾性お勧め)
  • 厚手ソックス
  • 山スカート
  • スパッツ(ワコールCW-X)
  • 紐付き帽子
  • 登山靴(雨対策にはGORE-TEX強し)
  • 予備の服(Tシャツ,ソックス)

持ち物

衣服以外の持ち物は、以下のとおりです。

  • ザック(リュック)
  • 水(500ml)
  • 地図
  • タオル
  • コンパス付時計
  • ビニール袋
  • ヘッドライト(縄文杉トレッキングは早朝移動でライトが必要)
  • スマートフォン
  • 防水スマートフォンケース
  • カメラ
  • 救急薬品類(絆創膏、エアーサロンパス)
  • お弁当
  • おやつ(焼きチョコ、ピュレグミ、チップスター ※甘い、すっぱい、しょっぱい持参)

屋久島トレッキング後の感想

9月初旬の屋久島はもちろん暑い日々でした。
レインコートなど防水系アイテムは、中に空気がこもって暑いから体温管理に十分注意が必要です。
暑いのにそのまま歩いてると熱中症になりかねないので、水分補給もしっかりしてください。

慣れた屋久島登山ガイドの方は、Tシャツに傘さしてたりして軽装、とても涼しげでした。
※山素人さんには険しい場所もあるので手が塞がる傘は危険だからダメです。

天候悪いのに、軽装でコンバースを履いてる人など目にしました。
案の定水溜りにジャポンと足を埋め、ギャーギャー大慌て。
その点防水性のゴアテックスシューズは最強、水溜りも怖くない、靴の中まで水浸みない!じゃぶじゃぶ進めます

山スカート&スパッツはパンツより歩くの楽でした。
スパッツはストレッチの効いたパンツよりさらによく伸び、岩場などゴツゴツとした道も大股広げて登ることができよかったです。
男性も夏だからか、思ったよりスパッツ&ハーフパンツ人が多くてびっくり。

縄文杉トレッキングでは長袖を着てて、土砂降りでもレインスーツは着ませんでした。
雨は降ったりやんだりだったから、既に濡れてて着るタイミングを失ってたんです。
ただ、着てた長袖シャツは速乾性素材ですぐ乾き対して問題になりませんでした。

白谷雲水峡では半袖Tシャツにし、雨が降った時だけレインジャケットを着ました。
太鼓岩付近は風がかなりきつく、夏場なのに寒かったです。
下半身は登山用スパッツが守ってくれたので問題なし。
そういえば山スカートのおかげか、木の幹に座っても水は染みてきませんでした。

レインスーツは熱がこもるため、夏の屋久島トレッキングには薄手の長袖1枚より、中は半袖着て重ね着することお勧めします。

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