台風のせいで飛行機が飛ばず延泊を余儀なくされ、宮之浦のシーサイドホテル屋久島に泊まることになりました。当然大阪に帰ってるはずだったので、翌朝は予定もなくのんびり朝食ビュッフェ。ご飯を食べ終えると、山は黒い雲に覆われてたものの港方面は晴れてきました。
大阪に帰る飛行機は12時20分。おみやげ買う時間もたっぷりあるし、「屋久島観光センター・やくしま市場」でお買い物しよう。
屋久島永田の塩クッキー【超オススメ】
地元のおかあさんたちMam’s Kitchen(まむずきっちん)が1枚1枚手作りして焼き上げたクッキー。さっくりとした歯ごたえで絶妙な塩加減が美味しい!もっと沢山買えばよかったです。
箱だけじゃなく、クッキーを包んでる小分けのパッケージにも力を入れてくれてたらお友達に配りやすいのに。職場ですぐ食べてもらう分にはこの簡易包装で十分なんですけどね。屋久島みやげを買うのに悩んでるなら、お勧めのクッキーです。
さばぶし
試食で美味しさに感動!母への土産と思って候補に入れてたのに、ホテルや土産屋、空港まで、見るたびに価格が異なり、もっと安いとこあるかも?と探していたら、結局選べなくなりました。欲が出すぎて買えず残念です。
屋久島醤油
刺身を食べる度に登場した屋久島醤油です。最初は甘い醤油でびっくりしたんですが、とびうおの刺身にはぴったりでした。手荷物で持ち替えるにはちょっと重いけど、宅急便でまとめて送ったらOK。
マザーリーフ【オススメ】
食べ物土産じゃなく、低コストで屋久島らしい土産を渡したい人にはマザーリーフがおすすめです。屋久島観光センター・やくしま市場のレジに置いてありました。
2枚入りで可愛い葉っぱ、生ものだから早めに配ってくださいね。
私は自分用に買ったけど、成長していく姿を見るのが楽しいです。20日目に双葉が伸びてきました。
たんかんシャーベット
空港までのバスを待ってる間に、たんかんシャーベットを食べました。濃いオレンジのような味でさっぱりした甘さ、ようやくこの土地らしいのフルーツを食べたって感じがして美味しかったです。
屋久島の旅5日間を終え感じたこと
3泊4日のはずが5日間過ごすこととなった屋久島で、宮之浦・安房・永田それぞれ別のホテルに泊まり、小さい島のことがよく分かりました。食事付きでホテルに泊まる場合、同じホテルでの連泊をオススメします。連泊なら考慮してもらえると思いますが、どこも1泊目は毎回屋久島郷土料理出され美味しいけど他のものも食べたくなりました。
そして屋久島は縄文杉だけじゃない。もちろん縄文杉は素晴らしいですが、海も川も魅力があり食べ物も美味しかったです。そして島の人々、インストラクターさんや食堂の店主、ホテルのおばちゃんまで皆さんとても優しく接してくれました。ひょっこり現れる動物たちも可愛いかったから是非ドライブも。
台風で天候左右されるし費用も高いですが、体力あるうちに一度は屋久島行って欲しいです。大自然を堪能できる素晴らしい島でした。これ以上自然が破壊されませんように。