
東京から2時間!リピーターが愛する伊東の魅力

日々の疲れから解放されたくて、今年も伊東へ夫と行ってきました。東京駅から特急JR東日本 踊り子号に乗れば、約2時間で到着とアクセス抜群なのが、リピートする最大の理由です。
今回の旅の目的は、この地でしか食べられない「うずわ」に再会すること、そして伊豆シャボテン動物公園の動物たちに心ゆくまで癒やされること!
グルメ、アクティビティ、そしてちょっとしたハプニングがあった、濃密な1泊2日の旅をご紹介します。
美味しい魚と温泉、動物。最高の癒やしが詰まった伊東旅、今年も最高だったよ!
1日目:グルメ、サイクリング、そして衝撃のドンキ体験!
【感動再来】伊東のソウルフード「うずわ」三段活用が神すぎた

ランチは、前回GWに来た時から忘れられなかったあのお店へ直行!それが「伊豆鮮魚商まるたか」のうずわ定食。人気店なので、開店時間に合わせるために東京駅を朝9時に出発する特急を選びました。
「うずわ」とは、伊東でしか味わえないソウダガツオのこと。新鮮さが命で、まさに幻の魚と言われる地元の味。
うずわを食べるために伊東に来た!今年も新鮮でプリップリの食感がたまらない!
このうずわ、お店のおすすめの食べ方に従って「三段活用」でいただくのが最高なんです。

- そのまま: 青唐辛子を加えて醤油をつけ、ご飯と一緒にパクリ。
- かきこむ: 青唐辛子と醤油を混ぜたうずわをご飯に乗せ、豪快にかきこむ。
- だし茶漬け: 最後はご飯に乗せ、店の方にだし汁を注いでもらいゴックン…
だし汁をかけると青唐辛子の辛味が溶け出てかなりパンチがきいてたけど、得も言われぬ美味しさ!

新鮮なうずわを3度も違う形で堪能できて、大満足のランチでした。

強風も味方?小室山ダウンヒルサイクリングで海風と一体に

ランチの後は、予約していたレンタサイクルでアクティブに!
グレートネイチャーツアーズさんでマウンテンバイクを借りて、小室山まで車で送迎してもらいます。
ダウンヒルだから電動でなくても楽ちん!風を切って走る爽快感が最高!
と、サイクリングする前に、まずはロープウェイに乗って小室山の山頂散策。

小ぶりな山だしあまり期待していませんでしたが、見晴らしが抜群で富士山もくっきり見えました。
それではサイクリング行ってみよう!
教えてもらった海岸沿いのおすすめルートを走ります。
特に何があるわけではないけれど、穴場と教えてもらった藤井造船所近くの浜で一休み。波がザブーンザブーンと聞こえてきて、物悲しい秋の海もまた心地よく感じました。

ただ、湾岸沿いは向かい風がきつい箇所もいくつかあり、ペダルを漕ぐのが辛い場面も…。

強風に煽られながらも海を眺めながら走る楽しさ、非現実的な感じがして楽しい
公共交通機関を使わずとも、自分のペースで進めるのがサイクリングの良さ。最高のロケーションを満喫できました!
ドンキが鮮魚店に!?伊東マリンタウンと衝撃のMEGAドンキ

小腹が空いたので、カラフルな外観が目印の道の駅 伊東マリンタウンへ。

日帰り温泉や足湯もありますが、おやつ探しに夢中!

選んだのは練り物屋さんの「たこ棒」。タコの風味がしっかり感じられて、小腹を満たすのにピッタリでした!
タコの旨みがぎゅっと詰まっててうまい!たこ焼きよりも食べ応えがあって最高のおやつ!
そして、ここからすぐ近くにあるMEGAドン・キホーテへ行ってみると、夕方の店内が異様な賑わい!

あれ?地元民が吸い込まれていく…ドンキってこんなに地域密着だったっけ!?
店に入って衝撃!入口すぐに、お刺身などの伊東の鮮魚やお野菜といった生鮮食品がドドンと陳列されているんです。まるで普通のスーパー。ドンキでこんなに鮮魚を扱っている店舗は珍しいので、本当に驚きました。

リニューアル後の「大江戸温泉物語Premium」が最高
16時過ぎに伊東駅に戻り、自転車はオプションでホテル乗り捨てにしてもらい、リピートしている「大江戸温泉物語Premium 伊東ホテルニュー岡部」でダウンヒルサイクリング終了。
昨年も宿泊しましたが、今年Premiumとしてリニューアルオープンしていて、施設がとても綺麗になっていました。

やっぱり大江戸温泉は間違いない!食事も美味しいし、卓球などの設備も充実してるからリピートしちゃうんだよね!
夕食のバイキングは、伊東ならではの金目鯛などの魚料理が堪能でき、ハーゲンダッツも食べ放題!蒸し料理もあって、味がギュッと凝縮されていて美味しかった〜。

さらに、Premiumは夕食後も無料のドリンク(ビール、ワイン、ハイボールも!)が楽しめるラウンジがあって最高!広い露天風呂で疲れを癒やした後は、ゆったり一杯楽しんで、21時半におやすみなさい…。
2日目:癒やしの動物公園と大室山リベンジ失敗の結末
のっけ丼からのスタート
朝温泉のあと、大江戸温泉名物「のっけ丼」から一日を始めます。
マグロ、イカ、ネバネバ具材を好きなだけ乗せ、丼タレをかけるのが最高!これがあるから大江戸温泉はやめられません♪

【再訪】伊豆シャボテン動物公園で「ふれあい」と「餌やり」の誘惑
8時にチェックアウトし、9時にはメインイベントの伊豆シャボテン動物公園へ向かうバスに乗り込みます。
このバスは大変混み合うので、10分前に着いても並んでいたほうがいいかも。
【旅のアドバイス】
バスの混雑に注意 行楽シーズンのバスは大変混み合います。私たちは過去の経験から10分前から並ぶようにしていますが、長時間立っているのがつらい場合は、早めにバス停へ行くことをおすすめします。
動物たちとの距離が近いのが、この動物園の最大の魅力。今年もたっぷり癒やされにきたよ!

入園してすぐ、人懐っこいカピバラやクジャクがトコトコと園内を歩いています。今回は、カピバラの「キュルキュルキュル」という可愛らしい鳴き声に初めて気づきました。その姿にほっこり。
どのスポットでも、餌が200〜300円で無人販売されています。
動物たちが寄ってくる姿が見たくて、ついつい買ってしまうんです。


餌やりは本当に楽しいんだけど、現金のみなのがちょっとネック。小銭がどんどん消えていく〜。
特に今回は、大きなうさぎの肌触りが抜群に良く心地よかったです。いつまでも撫でていたいくらいでした。

檻に入っていない動物たちとのふれあいは、本当に癒やされますね。

ハリネズミはちっちゃくて可愛いけど、やっぱツンツンしてて硬いや!
10時に入園して14時まで満喫しました。
もっと動物とのふれあいが見たい方へ! 昨年の伊豆シャボテン動物公園の魅力については、こちらの記事でたっぷり紹介しています↓
伊豆シャボテン動物公園の魅力を紹介。カピバラやインドクジャクなど、放し飼いの動物たちと触れ合える癒しのスポットです。
悔しすぎる!強風で大室山リフトがまさかの停止…

今回の旅の締めくくりは、前回混んでて行けなかった大室山へリベンジする予定でした。
まさかの午後から強雨!リフトが停止して登頂ならず!
強風でロープウェイが止まってしまい、泣く泣く大室山は断念…。観光時間が大幅に余ってしまったため、帰りの特急の時間を18時から15時半に変更し、旅は早めに終わりを迎えました。
動物公園に全振りした旅になったけれど、それはそれで最高の癒やし旅となりました!
伊東リピート旅 費用総まとめ(1名あたり)
最後に、今回の1泊2日旅行にかかった大まかな費用をまとめました。宿泊や交通手段、食事の選択によって変動しますが、計画の参考にしてください。
| 項目 | 詳細 | 費用(概算) |
|---|---|---|
| 交通費 | 特急踊り子号(往復)、路線バス(往復) | 9,220円 |
| 宿泊費 | 大江戸温泉物語 Premium(1泊2食付) | 22,000円 |
| 食費・雑費 | うずわ定食、練り物、おやつなど | 約 3,000円 |
| アクティビティ | 入園料、サイクリング代 | 6,600円 |
| 旅費合計 | 約 40,820円 |
まとめ:次こそ登るぞ大室山!伊東リピート旅総評
今回の伊東旅は、幻の魚「うずわ」の三段活用という最高のグルメ体験から始まり、小室山サイクリングの爽快感、そして動物たちとの至近距離のふれあいという、期待以上の癒やしに満たされていました。
強風で大室山登頂という心残りはできましたが、また伊東に来るための明確な目標ができたと思えば、それも旅の楽しさの一つかもしれません。
次こそ絶対大室山に登って、今回のリベンジを果たすぞ
温泉、地元のグルメ、アクティビティ、癒やしスポットがバランス良く揃う伊東は、本当に何度でも行きたくなる場所です。日々の疲れを癒やしたい方は、ぜひ伊東を訪れてみてくださいね。






