富山旅行*2025お盆

お盆休みに、夫婦で富山へ2日間の旅行に行ってきました。
ちなみに富山市は、米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「2025年に行くべき52カ所」のひとつにも選ばれていて、いま旅先としても注目度が高まっている場所なんです。

「美味しい魚と温泉で癒やされたい」という夫の一言から始まった旅の計画でしたが、調べていくうちに 立山黒部アルペンルート にも挑戦できることがわかり、一気にワクワクが加速。
結果的に、1日目は 富山市内観光と黒部峡谷トロッコ電車、2日目は 立山室堂でのハイキング を楽しむ、内容の濃い夏旅になりました。

この記事では、旅を決めたきっかけや行程、選んだツアーについてまとめます。
実際の観光レポート(1日目・2日目)は次の記事でご紹介します。

旅のきっかけ

夏旅イメージ

7月下旬になっても、我が家の夏の予定はまったく決まっていませんでした。
そんなとき夫がぽつりと「美味しい魚と温泉でゆっくり癒やされたい」と言ったのが、今回の旅の始まり。

著者 憧れ

確かに…暑い夏に温泉でのんびり+美味しい魚、最高の癒やしプランかも!

東京から2〜3時間でアクセスできて、魚が美味しく温泉もある場所……そう考えたとき、候補に浮かんだのが富山

私は旅先では体を動かして楽しむのが好きなタイプ。
ただ観光名所を巡るだけよりも、ハイキングや自転車、地元でのものづくり体験など、体を動かす要素がある方が「旅した感」があって満足できるんです。

著者 悩む

魚と温泉だけで満足できるかな?ちょっと心配…

でも調べていくうちに、富山には想像以上に多彩な観光や体験があることを知り、「これは楽しめそう!」と気持ちが一気に前向きになりました。

宿泊先は大江戸温泉物語 宇奈月グランドホテル

ライブキッチンイメージ

まずは宿を決めることに。
安心感があってリーズナブルに泊まれる「大江戸温泉物語」グループは、これまでにも何度か利用していてお気に入り。

著者 イエーイ

朝晩のバイキングが“安定の美味しさ”だから間違いない。

施設はやや古さを感じるけれど、必要な部分はリノベーションされているので快適に過ごせます。
しかも、お盆の時期でも空室があったので迷わず即予約!

富山観光ナビで発見!アルペンルートに惹かれる

次に観光スポットを調べてみると、富山県観光公式サイト「富山観光ナビ」にたどり着きました。
思っていた以上に、観光や体験スポットが充実していてびっくり。

その中で目を奪われたのが、みくりが池の写真。

みくりが池イメージ

著者 びっくり

えっ、ここどこ!?絶景すぎる!

調べてみると、それは 立山黒部アルペンルートの景色でした。
しかも「通り抜け」だけでなく、宇奈月温泉から出発して日帰りで室堂を楽しみ、また戻ってこられるツアーもあるとのこと。

著者 憧れ

お盆でも絶対涼しいに違いない!これはもう行くしかない!

一気にテンションが上がり、富山旅行へのモチベーションが確定しました。

今回の旅のプラン

こうして決まった我が家の2日間のプランはこちら。

1日目:
富山駅に到着 → 市内観光(シェアサイクルで環水公園&県美術館)
→ お寿司ランチ → 黒部峡谷トロッコ電車乗車 → 宇奈月温泉に宿泊

2日目:
「アルペンGo!」日帰りツアー参加 → 室堂でハイキング(みくりが池・地獄谷・雷鳥沢方面)
 → 高山植物や残雪の景色を楽しむ → 夕方帰路へ

著者 イエーイ

観観光+グルメ+自然体験、バランスのいいプラン!

旅行前に立てた計画が、どのくらい現実と合っていたか…は、次の記事で詳しくレポートします。

まとめ

夫の「魚と温泉で癒やされたい」という一言からスタートした今回の旅。
宿泊先を探すうちに立山黒部アルペンルートに惹かれ、結果的に「温泉+グルメ+大自然ハイキング」という充実の内容になりました。

著者

思いがけず“避暑地の絶景”を満喫できたのが大収穫。

富山は「魚と温泉」だけではなく、夏でもひんやり涼しい自然体験ができる場所。
計画段階からワクワクが膨らんだ流れを振り返ると、改めて「選んで正解!」と感じています。

次回の記事では、1日目の富山市内観光と黒部峡谷トロッコ電車をたっぷりご紹介します。

👉 続きはこちら → 富山旅行1日目:富山市内サイクリング観光&黒部峡谷トロッコ電車

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