今月、念願の初・台湾旅行の計画をしているのですが、その前にどうしても“現地グルメ”の予習をしておきたくて、東京スカイツリータウンで開催されていた【台湾祭 in スカイツリー 2025】に行ってきました。

普段から台湾グルメは気になっていたけれど、やっぱり現地と同じ雰囲気の中で食べてみたい…という期待を胸に訪れたら、思っていた以上にリアルで熱気もすごく、テンションが一気に上がるー
台湾夜市の雰囲気にワクワク…でも空が明るい!
夕方に訪れた会場には、赤ちょうちんがずらーっと吊るされていて、雰囲気はまさに台湾の夜市そのもの!
ネオンサインの装飾もバッチリで、「うわぁ〜台湾っぽい〜!」って思わず声が出そうになったんですが…

空、めっちゃ明るいで!? これ…昼市やん(笑)
まだ日が沈んでなかったので、ライトアップ感が出なくて、ちょっと拍子抜け。
やっぱり夜市を味わうなら、日が沈んだ後の方が断然おすすめかも。
それでも、こどもの日が近かっただけに空を泳ぐ鯉のぼりと赤ちょうちんのミックス風景が、なんとも不思議で可愛らしくて、これはこれで面白かったです。
大人気の屋台でお目当ての2品をゲット!
お腹もすいてきたので、まずはフードブースへ直行。
お目当ては、台湾グルメの鉄板コンビ「牛肉麺」と「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。この2つはどうしても食べたかった!
ただ、さすがゴールデンウィーク。すでに多くの人で賑わっていて、どこのテーブル席も満席状態。
テーブルを探して会場をウロウロしたけど、どうにも空く気配がなかったので、最終的には立ち食いスタイルで落ち着きました(笑)

ま、台湾の屋台ってこんな感じやろ!むしろリアル〜
牛肉麺:もっちり平麺とコク旨スープの絶妙コンビ
まずは「牛肉麺」から。
受け取ってすぐに立ち食い用テーブルに移動して、いざ実食!
醤油ベースのスープは見た目よりも濃厚で、牛肉の旨味がしっかり染み出てる。ややピリ辛で、気温が高い日でも食欲が落ちない味!

めっちゃコクあっておいしぃ〜!これ、現地でも絶対リピしよっと。
麺は平打ちタイプで、もっちもち。
まるで”台湾版どん兵衛”みたいな感じで、スープがよく絡んで食べごたえ抜群です。

ただパクチー、ちょっと強すぎへん!?
でもまぁ…これも本場ってことやんね;
台湾を代表する麺料理で、醤油ベースのスープに柔らかく煮込んだ牛肉をトッピング。
紅焼(ホンシャオ)というピリ辛スタイルが人気で、地域ごとにスープの味も異なる。
もちもちの手打ち麺や平打ち麺など、麺の種類も豊富。
豆乳スープ:甘さと辛さが融合する不思議グルメ!
次は気になってた豆乳スープ鹹豆漿(シェンドウジャン)
見た目は真っ白な豆乳スープに、パクチーとラー油が浮かんでいて、なんとも不思議なビジュアルです。

朝食に食べるって書かれているけど、これほんまに朝から食べてんの!?
一口目は、まろやかでほんのり甘くて、意外にもクセなし。
…と思っていたら、店員さんから「混ぜて食べてくださいね〜」とアドバイス。
ぐるぐるっと混ぜてみたら、上に浮いてたラー油が全体にブレンドされて、甘さにじんわり辛さがプラスされました。

えっ、これめっちゃウマ!混ぜてからが本番やってんね〜
揚げパンがスープを吸って、ちょっととろけた感じになるのもまた美味。見た目よりずっと奥深い一杯です。
台湾の朝食の定番スープ。温かい豆乳に酢やラー油を加えて、ゆるく固めたとろみのあるスープ。
干しエビやザーサイ、揚げパン(油条)などをトッピングして食べるのが一般的で、栄養価も高く健康志向な一品。
お土産&物販コーナーで旅の準備もばっちり
食後は、物販コーナーへ。ここには台湾の調味料やインスタント食品、雑貨などがずらっと並んでいて、どれも興味津々!

おぉ〜!旅行前にこうやってリサーチできるの助かるぅ!
実際に現地で買うときって、何がなんだかわからず悩むこと多いけど…
ここではすべての商品に日本語の解説ポップがついているので、「どれを買えばいいか」の参考にぴったり♪
まとめ:グルメも雰囲気も、台湾気分が一気に加速!
台湾祭 in スカイツリーは、まさに”日本にいながら台湾気分を味わえる”最高のイベントでした。
牛肉麺も鹹豆漿も本格的で、旅行前のテンションが一気に上がったし、物販でのお土産リサーチも大充実!

これはもう、台湾でもっと食べて飲んで楽しむしかないやん!
というわけで、本場・台湾からのレポートもお楽しみに!