週末「関西チャリティ100km歩こうよ大会」にサポーターとして参加してきました。
そもそもなぜ100km歩くの?
北海道100km歩いたときの経験
昨年「100km歩こうよ♪大会 in 摩周・屈斜路」を一緒に歩こうと誘われた時、体を動かすの好き、異業種の人たちと飲み会以外で知り合ってみたい、そもそもせっかく誘ってもらったし。ぐらいの軽い気持ちで参加しました。
実際歩いてみたら、20km弱しか歩くの練習して無くてボロボロ。足には沢山マメができ、痛くて痛くてそれでも涙を流しながら完歩という状態でした。
歩いたときに気づいたこと
本当に100km歩くのは辛かったんですが、その時気付かされたんです。
サポーターの人達や、一緒に歩いてくれた仲間に支えられ達成できた。
歩いてる時”もう止めたい“と逃げ出したくなる弱い自分との葛藤、でも”支えてもらってる“という思いでなんとか歩もうと気持ちを奮い立たせる。参加して、初めて支えてもらう大きさがわかるんですよね。
大会趣旨「感謝・感激・感動」がそこにありました。
初開催!関西100km歩こうよ大会
関西でも100km歩こうよ大会を開催ということを知り、北海道での感動をまた得たい!あの時支えてもらったことを関西でしてあげたい!と強く思い、サポータとして参加しました。
参加者に元気を与え、一人でも多くの人にゴールしてもらおう。
関西100km歩こうよ大会のルート
大会は”大阪城“から”姫路城“へ約100kmの道のりで、夜通し歩きゴールを目指します。店のない大自然の中を歩く北海道100kmとは違い、車が行き交う街ナカを歩き、コンビニやご飯屋さんに寄ったりできるので、変化があり歩きやすいかもしれません。
サポーターのお仕事
サポーターは朝、出発地点の受付から始まります。スタートした後は車に乗って先回り。歩いてる人を見かけたら声援し、チェックポイントでは参加者の荷物搬入や、マッサージなど行います。
時間が経つにつれ参加者の疲労が溜まっていき、チェックポイント地点ではマッサージの戦場と化していきました。
出来るだけ多くの人にマッサージをして元気をつけてあげたい。
そう思っているのに、自分の手首や指がすぐ痛くなってしまい、テーピングの巻き方もわかりません。
サポートをちゃんと習ってるわけではないんですよね。知ってる人が来て欲しい…事前にマッサージの勉強しておけばよかったです。
それでも軽くなったと感謝され、気力を振り絞って歩いていく逞しい参加者。痛がってて辛そうな人達には「まだイケる!!大丈夫」と励まして見送ってました。
最後の区間、サポートしながら徒歩参加
真夜中眠いながらもサポートを続けみんなの頑張りを見続けていると、私自身歩いてみたいと思いがこみ上げてきます。車窓からの声援だけじゃ気が引ける。
迷ったものの最後の区間「加古川総合庁舎~GOOL」は歩行者のサポートとして、休憩時のマッサージなど対応しつつ歩かせてもらいました。ゴールの感動を共有させてくれてありがとう。
感謝・感激・感動を関西に。
ほんと沢山の感動を頂き「絆」を実感しました。「関西チャリティ100km歩こうよ大会」ありがとう。
興味を持った人は是非来年参加してみてください。今までとは違う自分にも出会えます。
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