一昨年の夏、スポーツジム用のバッグを購入したけれど、安かったからか数カ月後には内側が壊れてしまいました。見えないからしばし我慢と思っていたのですが、夫に「そろそろ限界ちゃうん?」と言われ、買い換えることに。
2代目のジムバッグも、プールとジムの両方活用するのにピッタリで、なおかつ丈夫なモノを期待して購入したのでご紹介します。
理想のジムバッグ
ジムバッグと言っても、100均のナイロン巾着で十分という人もいれば、お風呂セットも入るたっぷり収納が最優先の人、大容量より電車移動でも持ちやすい形状が良いという人もいて理想は人それぞれ。
私の場合はサイズより、プールとジムの両方の持ち物が入るタイプが欲しい。なのでその利用を目的に叶えるために、具体的なジムバッグの理想を5点書き出してみました。
- シューズ収納として分離
- 濡れたタオルで他の持ち物が濡れないよう乾湿分離
- スマホや会員カードがすぐ取り出せる外側ポケット
- 水着とランニングウェア、お風呂セットが入る大容量だけど、大きすぎない見た目
- すぐに壊れず頑丈な作り
その条件で探し、購入したジムバッグがこれです。頑丈かは使ってみないとわからないけどね↓
初代vs2代目 サイズ比較
買い替えたジムバッグのサイズは実際どれくらいの大きさなの?ということで、初代と2代目のサイズ比較です。
最初に買ったバッグも上記の条件にぴったりで、しかも今回買い換えバッグよりコンパクトで気に入ってました。同じものを買わなかった理由は壊れやすかったから。
今回は購入候補から外したけど、丁寧に使う人であればデザインや機能的に全然オススメバッグです。もしそちらのバッグもご検討中な人もいたら、確認してみてくださいね。比較情報は不要という方はスルーして次の項目をどぞ。
初代ジムバッグ詳細はこちら↓
いままでスポーツジムに行ってもマシンだけ利用してたけど、昨秋に人間ドッグで痩せるよう言われ泳ぎも増やしたら、荷物が増えてしまいました。いつもどちらかしかやらないですけどね。 毎回詰め替えるの面倒なので、昔から使ってる細い …
サイズ比較してみたら、今回買い直した2代目のほうが横が少し長かったです。高さもや奥行きはそれほど変わりありませんでした。
大きさは1泊2日の旅行に最適なサイズ。比較写真ではまだショルダーベルトをつけてないけど、実際は長さ調節できるベルトがついてて持ちやすく、軽くて持ちやすいです。
横の長さが伸びた分だけ、バッグの中央がたわむようになっちゃった。底板があれば真っ直ぐな形をたもつと思うのにな。
シューズ収納は横から?下から?
買い替えたジムバッグは、横から靴を入れることができます。上の荷物を持ち上げなくても入れることができるなんて、断然良いだろうと思ってました。
ところがその考えは甘かったようです。このバッグのシューズ収納部分は靴専用にスペースが設けられているのではなく、メイン部分に横穴を食い込む形で存在。メイン部分にたくさん荷物を入れたら、シューズを入れる空間が荷物に押しつぶされペシャンコになり、出し入れが大変です。
靴を収納してから他の荷物を入れるのは可能だけど、たくさんモノを詰めたあとで靴を取り出すのが難しい…
バッグを逆さまにして、靴にのしかかる荷物どけてスペース確保、何度かやったらコツ掴んできたけど。
シューズ巾着袋のおまけ
このバッグにはお客様の要望により「シューズ巾着袋付き」となっていたけれど、もしかしてシューズを入れるのが大変なので、とりあえず巾着袋つけとくから、横から入れなくても大丈夫だよ!というクレーム対策だったのではないかと、思っちゃいます。
室内履きのランニングシューズで泥とか付かないし、巾着袋は特にいらないかな。横からシューズの出し入れスムーズなら…
防水ポケット
バッグには内側に防水ポケットが付いていて、濡れたものを収納できます。水着や吸水タオルであればまとめて入れることができ便利。ふんわりしたバスタオルはファスナーが閉まりません。あくまで薄いタオル限定です。
私はバスルームに持ち込んで濡れてるボディタオルやシャンプーボトルなどのお風呂セットだけは、防水ポケットに入れたかったんです。
水着やスイムキャップなどの水泳グッズは防水プールポーチにまとめて入れてるから、乾いた服とかとまざっても問題ない。
濡れた速乾タオルも汗だくになったウェアと一緒に巾着袋へ入れたちゃうから、若干小さいポケットでも気にしなーい。
ジムバッグの中身、最後はお風呂編。私はバスルーム用とパウダールーム用2つバッグを分けて持っていってます。スポーツジムではシャンプーやボディーソープなど備え付けのものもあるけれど、やっぱり自分にあったものを使いたい。という …
見た目以上に入るジムバッグの中身
ジム行くときの中身を詰め込んだ状態、中をOPEN↓
上の開口部は防水ポケットエリアで、お風呂グッズと紫色の速乾タオル入れてます。
下の開口部は防水対応してません。ランニングウェアに風呂上がり用の下着、化粧水や500mlのペットボトルは十分に入ります。
横はシューズ収納。外側に3面ポケットがあり、スマホやヘッドフォンなど入れるにも便利。
バッグ内側にもファスナーポケットがあるので、生理用品など忍ばせるのもOK。
ジム行くのに必要なアイテムはすっぽり収まるから嬉しいね。
ヨガマットは入らないから気をつけて〜
ジムの中身はこれ↓
- ジムウェア
(速乾Tシャツ、速乾ハーフパンツ、スポーツブラ、靴下、速乾ネックゲイター) - ランニングシューズ
- プールセット
(セパレート水着、スイムキャップ、ゴーグル、耳栓、速乾タオル) - 下着
(ブラ・ショーツ) - お風呂セット
(速乾タオル、詰め替えシャンプー、リンス、ボディーソープ、ボディタオル) - お風呂上がりセット
(詰め替え化粧水、乳液、マッサージオイル、ヘアオイル)
思ったより便利なサイドの持ち手
使うまでは良さがわからなかったサイドの持ち手だけど、これロッカーからバッグ取り出すのに便利でした。この面もファスナーポケットついてて収納力抜群。
持ったときのジムバッグイメージ
身長152cmのチビにはちょっと大きい見た目で、荷物たっぷり入れると底がカーブします。思ってた形とは違うけど、持ちやすいベルトだしOK!
ということで、2代目ジムバッグの紹介でした。
初代のジムバッグより少し横長になり、コンパクトさが失われたけれど、ロッカーにはジャストサイズで入ったし、収納スペースが増え安心して荷物を詰め込むことができるようになりました。あとは耐久性に期待!