7月1〜3日の3日間、100kmウォーク参加で北海道へ行ってきました。足の故障が激しい私は「二度と100kmは歩かない!」「次からはサポートに徹する」と宣言してたんですけどね。コロナで大会の規模が縮小し、夕方には終わということで、つい徒歩の参加表明してしまったんです。
今後徒歩は無理と感じた前回の大会↓
北海道100km歩こうよ2013に参加したときの体験記です。牛に出会い音楽かけて変化は付けてみたけれど。まずは初日の大会本番前半。
北海道100km歩こうよ2013に参加したときの体験記です。大会本番後半、過酷な夜と満点の星空、大会終了後の感想まとめ。
それでは「100km歩こうよ大会愛好会ウォーキングイベント in 川湯・美留和 2022」の体験レポ、まずは初日の女満別空港から川湯温泉での出来事までどぞー
女満別空港でレンタカー
羽田から朝7時に飛び立ち、9時前に女満別空港へやってきました。そしてすぐレンタカーの送迎バスに乗せられ、黄色い屋根が目印のタイムズカー女満別空港前店に到着。
「日産ノート」3日間レンタル手続きをし、運転するのはペーパードライバー?のみづえちゃん。
私も運転が苦手で、のどかな道しかほとんど走らない週末ドライバー、しかも最後に乗ったのは7年前、かなりのペーパードライバーです。
運転不安な女二人旅だけど、車は借りたし出発だぁー
ナビに目的地を設定し、恐る恐る走りだす車。こっちまで緊張する〜。でもね北海道の田舎道、対向車ほとんど来ないから、慣れるまでがんばって。
静かな車で気づいたこと。
音楽がないじゃないかー!
iPhoneから車で音楽流すのどうしたらいんだっけ?
レンタカーの店員さんがBluetoothの説明しますか?と言ってたのに、聞かなかったのが無念。グーグル先生教えて。
大会で歩くときに聞こうと、一応Amazonミュージックで何枚かアルバムをダウンロードしてたので、オフライン再生しようと格闘する私。時間かかったもののペアリングできて、快適ドライブになりました。
霧の「美幌峠」
最初はドキドキしながらも、女満別空港から出発してから30分、無事美幌峠レストハウスにやってきました。車ほとんど走ってない女満別最高、ただ今にも雨が降り出しそうな空で運転が心配です。
ペーパードライバーの緊張ほぐすために、少しレストハウスで休憩しましょ。
おっ「美幌峠のあげいも」だって。美味しそうだから、3個買ってはんぶんこしよっか。
甘いのかしら?しょっぱいのかしら?
一口かじると表面はカリカリに揚がって香ばしく、中はホクホクしたジャガイモまんま入ってました。
塩味効いてて美味しいね。どうやら沖縄ドーナツのサーターアンダギーっぽいものと勘違いしてた人が横にいるようだけど。
美幌峠レストハウスの館内に、ポスター「100km歩こうよ大会愛好会ウォーキングイベント in 川湯・美留和 2022」を発見。
頑張って歩くぞー
あげいもを食べ終わり、あたりを歩いたけどまだ霧に包まれたまま…。それでも眼下にはうっすら見える屈斜路湖(くっしゃろこ)。なんか哀愁漂います。
時間が経つにつれ、だんだん青空が広がってきました。美空ひばりの石碑も映える!この場所を歌ってたんですね。
メロディーはこちらをどぞ↓
弟子屈町でランチ「はなこや」
美幌峠で30分過ごし、さらに車を走らせること30分、11時半に弟子屈町の定食屋さん「はなこや」が見えたので、入ってみました。
さっきイモ食べたばかりなのに、もうランチ?はおいといて…
当店オリジナル「カニバーガー」が気になるとこだけど、手早く調理してもらおうと「本日の定食」をチョイス。
ところが想像以上のボリュームで…
本日の定食が、チキンカツとおでんと書いてあったけど、ちょっと多すぎません?ふきの煮物に薄揚げ入ったお味噌汁までついていて850円。
正直おでんと味噌汁、漬物だけで十分です…
分厚いチキンカツはなくても十分だわ。
あとで地元の人に話を伺うと…
「このあたりで働く人は酪農家さんとか体を動かす人たちなので、ボリュームたっぷりが好まれてます」とのこと。
満腹になったところでメインイベント「カヌー体験」をしたのですが、このお話はこちら↓
7月初旬、北海道・弟子屈町のぢぢさんでカヌー体験しました。HPの写真を見てると、流れのないゆったりとした屈斜路湖でチャプチャプ、穏やかな川でのんびり寛ぎモード、少し退屈かなぁ〜と思ってたけど、想像を超える流れにドキドキと楽しめたのでご紹介します。
カヌー体験後、私も初運転。「しょっぱなの運転、バックからですかー?」と思いつつ、なんだかんだで感覚を思い出し、無事この日の宿「欣喜湯」さんまでたどり着けました。
川湯温泉 お宿「欣喜湯」
弟子屈町川湯温泉のお宿「欣喜湯」に17時到着。チェックインを済ませると、部屋には既に布団が敷かれてました。
魅力的だけど、まずはカヌーで汗をかいた体を洗い、温泉を堪能しましょ。
川湯温泉は硫黄山の麓にあり、日本屈指の強い酸性泉が特徴。高い殺菌作用から「傷の湯」の湯治場として親しまれてます。
しかし宿の温泉はほんと濃い。肌の弱い人にはちょっと刺激がキツイかも。
欣喜湯では「40度の温泉」と温泉じゃない「わかし湯」が並んで作られてます。また風呂場の階段を下ると露天風呂があり、2高温・中温・低温の3タイプの湯が楽しめます。
疲労回復に効きそうなお湯だけど、皮膚の薄い肛門や唇がなんだかピリピリしちゃうわ…
川湯温泉 居酒屋「炉ばた まるはち」
一風呂浴びたところでメイクをし、お宿「欣喜湯」からすぐの居酒屋「炉ばた まるはち」へGO!
すでに北海道100km歩こうよ実行委員のメンバーさんが集まってます。私達も中に入れてもらって、ワイワイワイ。
北海道といえばほっけだよね。久しぶりに食べる〜
ん?ラーメンサラダ?野菜しか見えないけど中には麺が入ってて、これ北海道では定番料理なんだって…
青い摩周ハイボールも飲んでほろ酔いに〜
翌朝7時大会スタートなので、21時に退散。朝4時半から1日頑張り、23時就寝。
「100km歩こうよ大会 in 川湯・美留和2022」大会本番はこちらをどうぞ↓
コロナのために大会規模縮小の36kmコースとなり、それなら歩けるかな?と参加申込してしまった「100km歩こうよ大会愛好会ウォーキングイベント in 川湯・美留和 2022」。途中体調不良などもあったけど無事完歩した体験記です。
- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2011 – 大会前日まで
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- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2011 – 暗闇の道
- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2011 参加後感想
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- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2013 – 前々夜祭
- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2013 – 大会前日
- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2013 – 前夜祭
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- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2013 – 大会本番2
- 100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路湖2015 – 手ぬぐい制作
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- 100km歩こうよ大会 in 川湯・美留和2022 – 大会本番
- 100km歩こうよ大会 in 川湯・美留和2022 – 大会翌日
- 北海道・屈斜路湖でホーストレッキング。乗る馬を自分でお世話し絆も♪