リゲッタ ドライビングシューズ

もうじき夏休み、旅行の予定決まってますか?私は関西に帰省する予定があるんですが、旅の準備でいつも悩むのが靴。旅先では普段よりたくさん歩くことが多いのに、いつも履いてる靴なら大丈夫と思って出かけ、失敗しちゃうんですよね。

旅行で失敗した履物

旅行でよく失敗するのが夏場のサンダル!
日常で歩くぶんには問題ないのに、旅先では普段より歩く機会多いから、ベルト部分で皮が擦り剥けたり、土踏まずがヘタったりして我慢できず、現地の靴屋で買い直した経験3回あります。おみやげ買うお金が靴に飛ぶなんてほんと悲しい。

それなら靴擦れしない運動靴履いていこう!と思うものの、やっぱり運動靴に合わない服もあり、靴を選ぶべきかシチュエーションを選ぶべきかでいつも天秤かけてます。

そんな旅行にふさわしい靴はないの?って探してたら、ファッションフェアで出会いました。

ナマ足感覚で履けるローファーシューズ

ファッションフェアで見つけた「リゲッタのドライビングシューズ」、これ旅行にピッタリでした。

著者 悩む

なにがいいの?

そう思っちゃいますよね、ローファーってそもそもそんなにヒール高くないし、パンプスみたいにつま先が細いわけでもないから履きやすいじゃん!
わざわざリゲッタ・ドライビングシューズを押すなんてどこがいいの?

足への負担を最小限 「足圧分散」

実はですね、履いてみたら土踏まずのアーチをしっかりサポートしてくれて歩きやすかったんです。

安いローファーだともちろん楽だけど、往々にして平たいソール。
平らすぎて歩いてると土踏まずがヘタる経験無いですか?

リゲッタ・ドライビングシューズはそんな不安を払拭してくれるほど、土踏まずの隙間を埋めてくれ、足裏全体で身体を支えてるって感じでした。

歩き疲れを軽減 「ルーペインソール」

さらにかかとから着地しつま先からスッと抜ける正しい歩き方が自然とできるような構造になってるんです。

かかと着地の歩き方ってテレビや雑誌でモデルさんや有名人がを推奨してるですが案外難しく、ちゃんと足裏全体で圧力かけないと膝に悪いし、気をつけてやってみてもなかなか続きません。
そもそも私ちゃんとその歩き方できてるの?

でもこの歩き方、下駄だとテコの原理で必然的にできちゃう。
下駄でつま先から歩くなんて逆に難しいし危ないじゃないですか!足裏全体をしっかり板に乗せて歩かないと転んじゃうしね。

リゲッタは、このテコの原理をルーペインソールに採用

かかと部分にルーペのような凹みがあり、スッポリと踵をホールドして地面をしっかり捉えることができるから、体重移動もラクラクです。

ルーペインソールだけでも単体で売ってるので、パンプスに入れてみました。
わかります?かかと部分が丸く穴があいてて、踵と土踏まずのアーチを支えているような構造です。

リゲッタ ルーペインソール

ゆったりとしたつま先部分

リゲッタ ドライビングシューズ ピンク

爪先部分はコロンと丸みがあり、悪く言えば年寄り臭くなりかねないデザインなんですが、広告バナーで見てたときより全然可愛らしかったです。
この形のおかげで靴の中で足指が自由に動かせるんですよ。
外反母趾や甲高幅広さんにも履きやすくオススメ!

しかも爪先部分が反り上がっていているから、つまづきにくいのが嬉しい。
最近あしの筋力弱ってきたのか、足をちゃんとあげてないのか、つまづきやすくなってる自分にビックリです(´;ω;`)

ふわっとした軽さ

まるで何も履いてないくらい軽い−!とまで言わないけれど、たしかに軽かったです。
特に革靴だと長い時間履いてると重しを足につけてるようで、気づかぬうちにどっと疲れが溜まっちゃうんですが、軽いのは嬉しい、たくさん歩けちゃいそうです。

コンクリートのような硬い地面を歩く時こそ、ふわっとした軽さを感じる
ってメーカーさんは話されてたから、これは旅先で実感してみないと。

超撥水加工で雨にも安心

旅先で雨、しかも道がぬかるんでて靴にまで水が染み込むなんて最悪の事態は避けたいもの。
それもリゲッタ・ドライビングシューズなら怖くなーい。
超撥水加工で水をしっかりはじき、しかも塩ビの長靴のような蒸れはなく通気性がいいんです。
ぶっちゃけ土砂降りの中履いてみたわけじゃないので、通気性に関してはこれもメーカーさんの説明によるものなんですが期待大!

パンツはもちろんスカートにもOK

リゲッタ ドライビングシューズ パンツandスカート

履きやすさや撥水性のメリットは理解したけれど、ぶっちゃけ着ていく服にあわなかったらそもそもその靴履いていかないんです。
動きやすいパンツルックはもちろん、優しい印象にさせてくれるスカートも持っていきたい!そのたびに靴を用意するのは大変ですが、このリゲッタ・ドライビングシューズなら大丈夫。
エレガントな女性にはならないですが、スカートでも色さえ合わせれば可愛らしい印象になります。
いくつになっても女性らしさは欲しいですよね(*´∀`*)

75歳を越え、腰を痛めてる母にも次の誕生日で贈りたいと思える優しい靴です。

かかとを踏んで歩ける

リゲッタ ドライビングシューズ 踵踏んでも使える

余談ですが、宅配便が来たときやちょっとそこのコンビニまで出かけたい時、きちんと靴履くの面倒じゃないですか?
昔で言う”つっかけ”みたいに手軽に履きたい。

面倒な時は踵踏んで歩いても良いんです。
素材が柔らかいから簡単に踏めるし、しかもきちんとした形に戻る!
これならつっかけやサンダルを出さなくても、この靴ですんじゃいます。

リゲッタ誕生について

このリゲッタは大阪・生野区で誕生されました。
関西出身の私には馴染みのあるエリアです。
高校時代に親友が生野区の長屋に住んでいて、家の中で親が帽子を製造してたんですが、おうちに遊びに行った時こりゃ大変そうな業界だ!と会社員家庭の私は感じました。
安い中国の製品に押され帽子だけじゃなく靴や鞄も国内の下請けで頑張るのは大変な時代、20年前そう感じたのでこのブランドを立ち上げるまでは大変な苦労があったと思います。
それでも現在すごく人気あるリゲッタは、それだけの訳があるってこと。