レザークラフト体験 アコーディオンミニポーチ完成

今夜はあべのキューズモールの手芸用品店『ABCクラフト』で、革で作る『アコーディオンミニポーチ』の講習を受けてきました。以前から革細工に興味持っていて気になってたんです。初めてのレザークラフトでドキドキ、それでは体験してきた様子をご紹介(`・ω・´)ゞ

講座内容

アコーディオンミニポーチ体験チラシ

講師はフワフワパーマがキュートな磯部先生です。

使用する革選び

レザークラフト 端革材料

まずは革選びです。カゴの中には赤やキャメル、黒などさまざまな色の革があり、焦げ茶をチョイスしました。

型紙をのせて裁断

アコーディオンミニポーチ 裁断

あらかじめカットされた型紙を配られました。それを選んだ革の上に乗せます。型紙をキリで縁取りし、穴を開ける部分にも印をつけていきます。

型紙を縁取りしたところで、文具ハサミで裁断。ハサミで良いんだぁ♪
ミニポーチの外側に当たる面と、中仕切りとなる面をチョキチョキ〜

パンチで穴をあける

回転式穴あけパンチで革に穴をあける

次に回転式穴あけパンチをギュッと握り、印つけた部分に穴を開けていきます。同じ道具が何本もあったけど、切れ味が全然違うんですね…

菱目打ちで穴をあける

菱目打ちで穴をあける

今度はフォークのような道具『菱目打ち』で一直線に穴をあけていきます。

木槌で叩いて穴を作るのですが、加減わからなくて自分の手を叩いてしまうんじゃないかと最初はヒヤヒヤしました。

著者 悲しい

怖がって叩くので、なかなか貫通しません!

それでも慣れてきたらだんだん叩く音が大きくなっていき、会場に鳴り響く〜

革を縫いあわせる

外側と仕切り部分の革を縫い合わせる

菱目打ちで穴を開けた部分、そこに針を通していきます。外側と仕切り部分を縫い合わせていくのですが、穴が開いてるから力もいらず楽チン。

針2本で縫う

2本針でレザー手縫い

2本の糸と針を使い、ミシンのように上糸下糸のような縫い目ですすめ縫う作業はこれでおしまい。

カシメを取り付ける

カシメを取り付ける

最初に穴あけパンチで開けた部分にカシメを仮止めし、さらに木槌でしっかり叩いて固定します。

カシメを木槌で固定

中仕切り付け終わり、広いポケットとなりました。

アコーディオンミニポシェット、中仕切り付け

革にスタンプを押す

革にスタンプを押す

今度は外側の装飾、革にスタンプを押します。英字と蝶々が用意されていて好きな位置に押したけど、滲んだりインクがかすれたりたりしてしまいました。ま、これもご愛嬌(≧∇≦)/

レザー花パーツで飾る

レザーフラワーパーツを取り付ける

そして財布を留める大きなカシメをとりつけ、最期にカラフルな革パーツのお花を5つ選び、キリで穴をあけ木槌で留めて完成。

アコーディオンミニポーチ完成

アコーディオンミニポーチ完成

ちょっとスタンプもお花も曲げる部分についちゃって見栄えが悪いけど、全てハンドメイドだからこその味わい。内側はジャバラなポッケになってます。

アコーディオンミニポーチ内側

一緒になった生徒さんと楽しくおしゃべりしながら、重要な部分は先生がしっかり見てくれて楽しい90分講座でした。もっとレザークラフトを楽しんでみたいな。