コンテンツ(画像・イラスト・記事)引用、転載の疑問

ブログ記事を作成する時に悩むのが画像です。
文章はもちろん大事ですが、画像があることでより理解深められることもあるし、ファッションのように画像が無いと難しいかもしれません。

でも、どこまで引用なの?転載?これってパクリ?

WEBデザイナーとしても10年以上仕事してきて、著作権については新人の頃に分厚い本を読みあさり、今でもグレーゾーンに悩みながら制作を行ってます。
ただいつもは引用する側で悩んでいたのに、逆に引用される側としてかなり凹んだ事態がおきたので、その事例をご紹介します。

「CodeFile」の引用事例

被リンクで引用を発見

悲しい引用のされ方に気づいたのは、たまたま被リンクについて簡単に調べることが出来るサイトを見つけたからでした。
今までもwebマスターツール(サーチコンソール)で調べてはいたんですが、このサイトのほうが簡単にでき何気なくクリックして発見。

盗作られたと感じられる記事

盗作された記事は当ブログの「大島紬のコーディネートを試す」です。

使われた画像はこの4枚。
随時リライト・写真調整を行っていて、現在当ブログで使われている画像はコーディネートが引き立つよう背景をくり抜いてます。

大島紬コーディネート
大島紬コーデ1
大島紬コーディネート
大島紬コーデ2
大島紬コーディネート
大島紬コーデ3
大島紬コーディネート
大島紬コーデ4

そして当ブログとキュレーションサイト「CodeFile」との比較がこちら。左右の画面キャプチャはかなり近いと思いませんか?

盗作されたと感じてる部分

写真を勝手に引用されただけでも切ないですが、レイアウト構成だけでなく記事コンセプトもほぼ真似られてました。
私の記事内容は同じ着物(大島紬)でもコーディネート次第でこれだけ印象が変わるです。
それに対し、引用されたページでも「同じ着物でもコーディネート次第でイメチェン」。

画像だけでなく、コンセプト、整えられただけのそっくりな文章、ここまで引用するのは盗作ではないでしょうか?

着物きせつけ写真、撮影の労力

苦労して撮影した着せ付け写真は、「出典」という言葉で、簡単に4枚も利用されています。
皆さん着付けできますか?着物の着せ付けは、自分ひとりで着物をきれるだけでなく、人に着せ付けて魅せる技術が必要となってきます。1日で習得できず、日々の練習がかかせません。
さらに撮影でキレイに写るようシワをとったり、袖の位置など調整し、着せてカメラの前に立たすまで1着あたり30分近くかかってます。
また、160cm近くあるトルソー全身を撮影する場合、それだけの広さ確保、光や背景の調整を行い、1枚当たりかなりのコストがかかってます。
着せ付け写真は、気軽にスマホで食べ物を撮影するのと同等の労力ではないということをご理解ください。

そして今回引用された4枚の写真は、いずれも1枚あたり3カットの画像をレイアウトしており、私としては12枚盗用された気分です。

画像の引用について

無印良品の画像など、私がキレイに撮影するために光が優しい朝の時間を狙い、カーテンを調整し部屋をキレイに片付けた上、レイアウト考えて撮影した写真を勝手に引用されてるのは知っています。
「出典」という言葉でリンクを貼ってるから、こちらにもアクセス数あるんだと思って我慢してますが、できれば「画像を利用したい」と一言伝えていただきたいのが本音。

引用だから著作権者の許可を得なくても問題ない、それを振りかざされたら強く言えないのかもしれないですが、引用は文科省も丸パクリを容認してるわけではないので、しっかり理解して下さい。



画像を引用されること自体は、魅力があるんだと思い、嬉しくは思ってるので「お問い合わせ」から連絡お願いします。基本的には即OKをご連絡します。

盗作されたと感じる「CodeFile」への今後対応

今回はCodeFile側へ訴え、賠償責任を果たしてもらう気もありません。
本音は謝罪や掲載削除、1年以上掲載していた分のコンテンツ使用料を支払ってもらいたいですが、そのやりとりをする上で私が受ける心労、時間コストのほうが高く付くからです。

それよりも「引用」だから持ち主に利用承諾する必要ない!という言葉をそのまま鵜呑みにし、引用で記事を作成することで傷つく人がいる、これを知ってもらいたいです。

画像引用してまとめ記事にする「CodeFile」、しかも上記説明したとおり監修がずさんなので、ファッション・着物画像をアップされてる方々は十分注意してください。