お父さんが最後の抗がん剤投与の治療を終えて帰ってきました。3日間2週間おき全6回の通院で、髪の毛がやたら抜けやすくなり鼻血がとまらない、皮膚ががさがさになったような気がするなどあらゆる症状をお母さんに訴えてるみたいです。

著者 悲しい

今まで弱音を吐かなかった父だけど、さすがに怖いんだろうね…

今回抗がん治療してる時に、また肝臓への転移が見つかりました。

でも来週またお母さんと二人で湯治しに旅行します。体が弱ってても行きたいらしい。お風呂が大好きな父だから。

お父さんはこんな症状でた!とお母さんに話してるけど、悲観的にならずに、しょっちゅう趣味で続けてる畑に行き、手入れをしてきます。

著者 悩む

私だったらどうだろう。
4度目のガンなんて…落ち込んでもう無理と悲しみにくれ、何もする気がおきない気がする。

ご褒美かのように旅行したがってる前向きなお父さんが、すこしエライと思いました。

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