個展を開くきっかけ

町内での陶芸クラブから始まり、父が亡くなってから芸大まで行ってしまったお母。

父が亡くなったのは5月、翌年2月に芸大の卒業展を見て「大学で習ってみたい」と69歳の母が言いました。父の喪失感から抜け出し、やりたいことを言った母の言葉が嬉しかった。「来月受験あるけどどうしよう」と言うので、「落ちてもいいやん受けてみたら?」と後押ししたら、デッサンを猛勉強して1ヶ月後の一般入試に受かってました。

今、半世紀年下の子達とキャンパスライフをエンジョイしてます。

毎日通学片道1時間、授業では陶芸だけでなく、若いこと一緒に一般教養の日本史や中国語の勉強などもしました。また美術館にも足しげく通い、陶芸は県展に入選したり女流陶芸会員になったりと頑張っていて、卒業を期に個展を開くまでとなりました。

陶芸クラブは1997年から通ってるので、陶芸歴はもう15年以上なるんだからそれもありかな。

招待ハガキ作成

個展の招待ハガキをPhotoshopで作ってあげたら、母が筆まめでレイアウトを真似て作り直しました。ムッ!っと思ったものの、なんでも自分でやりたがる母。配る相手に応じていろんなバージョン作成したようです。

新聞に載る

母1

知ってる人だけ作品見に来てくれたら…

著者 イエーイ

ダメ元でも新聞社に売り込んだら、きっと取り上げてもらえるよ

母に勧めたら速行動はじめました。電話やメールで問い合わせてると思いきや、近いからと新聞社のビルに資料を持ち込み売り込んだと言ってたからビックリです。

著者 悩む

謙虚な発言はいったいなんだったの!?

とにかく奈良新聞に大きく取り上げてもらえました。

最後に

普通の主婦だったお母さんは70歳を前にして大学に行き、興味あるものに突き進んで個展まで開く。いくつなっても遅いということはない、学ぶことはたのしい!そうリアルに示しているお母さんは私にとって誇りです。