5月の茶道稽古「花所望(はなしょもう)」

床のしつらえ 花入れ

暖かい季節となり、「炉」から「風炉」へ変わりました。
「炉」は畳を切り床下に炭を入れて使い、お客様に火を近づけることで少しでも温かくなるようにします。
「風炉」は畳の上に敷板を敷きその上に釜を置くんですが、お客様に少しでも火を遠ざけるよう端へ置きます。
こまやかな気配りですよね。

今月のお稽古は花所望(はなしょもう)です。
由緒ある花入を使う時やお客から見事な花を頂戴した時などに行うのですが、今回は先生が沢山花を頂いたそうで行うことになりました。

普段は亭主がしつらえる床、花所望では沢山の花を乗せた花台を床の上に置いておき、お客が席入りしてから花入れに入れてもらうよう所望することから花所望と言われます。
お客も一緒に季節の移り変わる花々を飾る楽しみに授かるわけですね(^^)

花入れに入れる際、まずは床の正面に座り花入れの形を確認します。
そしてちょうどいい長さをイメージしてから手組みし、茎カットします。
小刀で茎をカットってすごく難しい、なにより私は左利き!利き手と逆の手で刃物を持つなんて泣きそうでした。
「難しいならハサミ使ってもいいですよ」と言われましたが、園芸バサミですら利き手と逆は難しい。

茶道 花所望

1人にひとつずつ花入れを用意してもらったので、順番に行っていきます。
花入れに入れてから直そうとすると、そこだけ直すのではなく一旦全部抜いてから整え入れ直しなさいと教わりました。

茶道 花所望

母が活けた花入れは、花が長すぎバランス崩れて転倒。
畳水浸しになってしまいましたが、練習ですからそれもあり?

そのあとは、いつものお手前の稽古をし、主菓子いただきます。
それぞれ違う形、カラフルで可愛い。

茶道 主菓子

お干菓子も頂いて幸せ。
でも、やっぱり餡は苦手でお干菓子最高(T_T)

茶道 干菓子

茶道は正座苦痛、和菓子苦手、左手禁止でなにかと不向きですがそれでも頑張ります。
おもてなしの心を少しずつでも習っていくと自分が成長できる気がして楽しい。
何気なくその気持ちから実践できるようなりたいです。


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